約1ヶ月、みっちり使った結果のレビューです。 ◎ 自分のスイング・プレーンを客観的に見られるのは良い。 ×アンドロイドアプリが使いにくい。 画面デザイナーとUI仕様設計者は、自分では使っていないに違いない。 開発者の無責任さを感じると、怒りさえ覚える。 面倒くさくてたまらないし、実際、「使えない」 ×クラブの変更の操作がめちゃくちゃ面倒。 計測→通信開始を待つ→STOP→SETUP→クラブ→スクロールしてクラブを選択→戻る→通信再開を待つ→START 何故こんなに手間を掛けるUI設計なのか? クラブのボタンを作って押すだけで良いではないか。 ×クラブパスを見るために、「インパクト」を押すが、 前後のスイングを見るために、いちいち「戻って」から <>を押して、また「インパクト」を押さなければいけない。 スイングする度に、画面に表示すれば良いではないか。 ×アドレス完了してからスイングOKになるのが遅い。 練習のテンポが落ちる、練習の密度が下がる。 × スイングパス、フェース角の計測値がずれる。 どんなに頑張っても「アウトサイドイン」「フェースがオープン」と計測されるので、 他社の複数の弾道計測器と同時計測して比較した結果、 M-Tracerだけが、クラブパスとフェース角が5~6度ずれていることが判明。 私の単品だけの不良なのか? ゴルフをしている人ならわかると思うが、5度もずれると、弾道の傾向は全く違ってくる。 「これでは使えない」という結論になりました。