カートリッジで音は大きくかわります
購入して8年経ちました。MCカートリッジは、3個目です。オルトフォンのSPU-1#を使用しています。重いカートリッジなので、カンターウェイト(DP1300用)を別途購入しました。デジタルにはない、深くまろやかな響きで、全ジャンル音楽に適応します。LPレコードは手放せません。
DP1000を使っているが、古くなったので買い替えた。造りは旧製品がよい。旧製品と比べると針圧の調整が難しい。ターンテーブルを急速に停止させる必要性はあまり感じない。ターンテーブルが大きくなり、重量も増したことで安定性がよくなった。
この価格なので、概ね満足。付属のカートリッジは、お試し程度で。欠点は、カバーが少し安定しないというか、開け閉めの度に少しガタガタします。アームの高さは調整できないので、ゴムシートを二枚重ねて水平になるように調整しています。回転スタートをボタンを止める時に押すと急ブレーキのようにピタッと止まるのがビックリしますけど^_^
使い勝手のいいマルチレシーバー化したのを機にアンプとDP-500Mを娘にゆずりました。
アナログはいい音出させるために手間がかかり、プレイ一つでも手を使わなければいけないので、
どうかとは思いましたが大事につかっているみたい。惜しいですがこれも教育かと。
ダイレクトドライブとベルトドライブどちらが良いかはココで触れないとして、ダイレクトドライブのレコードプレーヤーをお求めなら本商品に加え、オーディオテクニカ ダイレクトドライブターンテーブル AT-LP5、ONKYO マニュアルレコードプレーヤー CP-1050(D)などが候補に上がると思います。
私がDP-500Mに決定した理由は重量です。
オーテク AT-LP5 8.5kg
オンキョー CP-1050 8.6kg
デノン DP-500M 10.1kg
ライバルに比べて1.5kg以上重いのが特徴です。各プレーヤーのサイズ・構造は大きく違わないので、重量の差はキャビネット(筐体)の差によるものと考えられます。キャビネットの材質が高密度かつ頑丈で重いということです。物理・振動工学的に重いと言うことは振動しにくいことに直結します。
ダイレクトドライブ方式は構造上モーターの振動に敏感です。モーターの振動がキャビネットを伝い針に不要な振動をあたえます。それはノイズとして信号に影響し、音の傾向としてはクリア感が損なわれる形として現れます。
そういう観点で注目すると本商品は設計として理にかなっており、堅牢なキャビネットがクリアな信号を約束してくれると期待できます。価格的にもライバルより高いのはキャビネットのコストそのものだと考えれば不思議ではありません。
私は購入して満足しています。購入判断の参考になればうれしいです。
最近オーディオプレイヤーに凝りだし本器を買いました。20代前半の学生です。まだまだ耳もいいです。
DP300Fからの買い替えでしたが明らかに音質が良くなりました。DP300Fで気になっていたピッチの狂いも一切なく正確な音を鳴らしてくれます。もうしばらくこなれてきたらカートリッジの交換とかしようかな。 私のような学生には少々厳しい買い物になると思いますが、低価格プレーヤー(全盛期に比べたらこれも低価格帯でしょうが・・・)に不満をお持ちの方がいましたら買ってみることを強くお勧めします。 DP900Mなど過去の良い製品等もあるかもしれませんが、やっぱり新品のほうが安心できますよ。
写真で見るより安っぽい作りです。
トーンアーム基部にはシルバー色のプラスティックが使用されています。
ダストカバーを開けようとすると後ろのヒンジが抜けそうになります。
トーンアームが短いため、オーバーハングを出すには工夫が必要です。
音質は悪くないんだが。