学生時代からソプラノウクレレを使ってきましたが、最近コンサートウクレレがほしくなり買いました。ソプラノとの明らかな違いを感じて、テナーも使ってみたくなり、あれこれ検討しました、やや衝動買い的な要素もあるので、あまり高価な品には手を出さず、それでも低価格なりにより良いものをと思って、これに決めました。 元々のYairiはブランドが分かれて、このS.YairiとK.Yairiとなって、米国での販売はAlvarez Yairiもありなかなか印象は複雑です。でもS.Yairiも本家の弟さんが立てた企業とて、それなりに努力を重ねてきていることを知り、一度触れてみたくなりました。中国産ではありますが国内ブランド監修であることを信頼してのことです。 受け取った品物は、塗りもしっかりしていて、一見塗り斑がありそうな気もしましたが、吸盤がしっかり張り付くのを確認しました。 発注後中一日を置いての配送とされているのを承知での注文でしたが、その中一日が長くて仕方がありませんでした。ようやく手にすることが出来て、大喜び状態です。早速一緒に送ってもらった第4弦をロージーに張り替えて調弦、なかなか良い音を出してくれます。これからはそれぞれのサイズを楽しみたいと思っています。 元々は、長くタッチしなかったギターに障る必要があり、引っ張り出したのは良かったけれど、まったく指が動かなくて、がっくりしました。一旦はもう諦めるか!と思ったけれど、持ち前の反骨精神で、やり直そう!と決心、同時にウクレレにも再開眼中です。 素敵なS.Yairiテナーウクレレの参入を機に、より頑張る所存で居ます。 なお、販売ページの情報だけでは、明確に確認できませんでしたが、エンドピンがつけられていました。ストラップを使いたいので、事前に色々研究して、ピンを付けないでストラップを使う目途が立っていたのですが、それは糠努力でした。しっかりと表記しておかれるのが良いと思います。 付属のギグケースには天板側にジッパー付きのポケットがありますが、多くは入りません。外へ飛び出した袋状ではなく、インナーポケットと言った感じで窮屈です。薄いものしか入れられない状況です。バッグには写真の通りロゴはありません。クッション性はそれなりにありますから、携行するのには役立ちそうです。 フレットなどのエッジの処理は丁寧に仕上げてあり、引