音は抜群、ソフトは???
この価格としての音質はかなり高いと思います。
メインで使っているB&Wを試聴につなぎましたが、かなり鳴らしてくれます。
そのまま繋いでずっと聴いてもいいくらいの音で鳴らしてくれました(バイワイヤリング)。
現状は、転がっていたSonyのコンポに付属していたスピーカーを繋いでいますがイージーリスニングには十分な音質です。
問題は、ソフトウエアです。
ミュージッククサーバの音源を聞くのが主ですが、機能を変えて、CDを聴いてネットワークサーバーに戻すと、サーバを選択するボタンが全く効かなくなり(本体、リモコン共)、5分たってもその状態からタイムアウトせず、電源ON/OFFでも復帰せず、結局Resetする始末です。この状態が機能切り替えでサーバー機能に戻る時に50%以上の確率で発生し、そのたびにResetです。
返品しようかと思いましたが、音はかなり気に入ったので、
現状は機能をネットワークに固定して使用しています。
音質がいいのに、ソフトウエアのバグ取りが甘いので残念です。
エラー時のタイムアウト設定の適切化等によるSoftware updateを望みます。
購入当初、他のレビューにもある通りネットの滞りやフリーズなどの症状がありましたが、
私の場合、PC側のデータの共有の設定などを見直して、何度かトライして見た結果、
今は大変快適に起動しています。
主にメディアプレイヤーの音源をwifiで共有して、楽しんでます。
アンドロイド対応のアプリも問題なく使えて、便利です。
音質は以前使っていたHM86と比較すると、より素直で落ち着いたイメージを感じます。
スピーカーは、何台か試しましたが、現状ではDALIのzensor系が落ち着いています。
個人的には色付けしないナチュラル志向なので、他の海外ブランドも試したいと思ってます。
いずれにしても、ある程度の高スペックスピーカーを鳴らしたくなる魅力があります。
この価格帯のオールインワンレシーバーとしては、ピカイチだと思います。
バイワイヤ接続も色々試してみたいですし、楽しいオモチャで暫くは睡眠不足が続きそうです。
Amazon echo をBluetooth で繋ぎamazon music で
マイルス、エバンス、ピーターソンほかをヤマハの
スピーカー、ウーハーとセーソール3で聴きまくり!
Bluetooth で外部機器接続可能が素晴らしい!
25年間使用してきた知る人ぞ知るビクターFS-1が3度の修理を最後にご臨終になったので、またもCD一体型の本機を購入して8か月が経ちました。ほとんどラジオ、CDプレヤーのサブオーディオとしての利用です。
外観はマランツのオーディオ群のスタイルを踏襲していて高級感がありますが、本体はプラスチック製で意外に軽量です。これがアルミの金属ボディーで、天板がアクリルではなくガラスでだったらよかったのですが、天板は硬質アクリルらしくほとんど傷はつきません。
私はメインのオーディオシステムのアンプにA社のE460を使用していますが、さすがに数倍の価格差があるものと比べるのは無茶ですが、しかし価格を考えると優れた音質です。音調はクリアーで奥行きや空間も感じさせるもので、ペア20万クラスのスピーカでも十分イケそう。ローコストのデジタルアンプですが音質的に気になるところはありません。本機とデノンの安価なスピーカの組み合わせたセットもありますが、本機を生かすならもう少しグレードの高いスピーカと組み合わせたほうがいい。
操作の反応はモードを切替ときなどディレーが働いてやや長めに待たされます。これは回路の保護のため?ノイズ防止のため?... かは分かりませんが、もう少し短縮してほしい。
本体のUSB端子はUSBメモリを接続して音楽ファイルを再生するためのもので、PCのUSBと接続してPC内の音楽ファイルをDACを通して再生することができないのがちょっと残念。リモコンは文字も小さくいまいち分かり易いとは言い難いのですが、しかし、多機能をよくまとめたという感じはあります。
スタンバイ時の待機電力ですが、電源OFFのスタンバイ時に外部から操作したい場合(ネットワーク制御ON時)は3W消費しますが、このネットワーク制御をOFFにすると0.3Wになります。デフォルトではネットワーク制御ONなので、利用しない場合はOFFにしておくほうが賢明です。
今まで2回ほどファームウェアアップデートが行われましたが、どこが改善されたか確認手段はありません。
全体としてデザイン、機能、音質ともによく煮詰められていて素晴らしいと思います。
【2018.3.15更新】
購入後1ヶ月が経ち、使い勝手も安定してきたので再評価しました。現在の使い勝手なら自分にとっては星5つです。
ネットワーク関係もスムーズで目立った問題点はありません。
スピーカーとの相性も良いようで、しっかりした低音、美しくクリアな中・高音、
ノイズがなく、無音からスっと出る音の美しさがこのモデルの美点だと思います。
そろそろ次期モデルが出てもおかしくないですが、発売当初より随分と安くなっていたので購入しました。
Wharfedale Diamond 220 にバイアンプ接続。LINN JAZZ にアクセスして、すぐクリアで美しい音が出ました。
現在は Spotify を主に、タイマー使用時にインターネットラジオ(LINN JAZZ、LINN CLASSIC)という使い方です。
【良いところ】
・音質は文句なしで良いです。クリアで見通しの良いサウンド。これまで使っていた中華アンプより音場も上下左右、空間が広がりました。バイアンプ接続による音質向上はわかりやすく楽しいです。
・Spotify Connect を使いiPadで操作、本体で直接ストリーミングというのは大変便利です。
・他のストリーミングチャンネルや YouTube、iTunes はMAC本体やiPadから AirPlay 接続で高音質で楽しめます。
・有機ELのディスプレイは3行表示で情報量も多く見やすいです。
【イマイチなところ】
・操作性は本体、リモコンでもそんなに良くないです。モッサリした反応。マランツアプリももうひと頑張りといったところ。
・ネットワークへの接続、初期設定は簡単ですが、処理に遅延や切断・中断があり、たまに不安定。(これは契約回線の品質の問題でした)
NASとか接続してネットワークオーディオとしてガシガシ使いたいのなら、この機種では「ちょっと荷が重い」かもしれません。
ネットワーク系に定評のあるYAMAHAの機種をオススメします。
このクラスで唯一のバイアンプ接続が可能なマシン、手軽にマランツサウンドを高品質で味わえる機種として、
未だ存在価値はあるかと思います。
届いた製品は2017年製でした。一年くらいで皆さんのレビューにあるようなCD故障の持病が発生するのか不安ですが、
「この音質に惚れて」使ってみたいと思います。
以前から狙っていたところ43,000円少しと、安くなっていたので即購入しました。一晩で届いたので、開封して、有線LANに接続したところ、すんなりとネットワークに接続完了。次にアップデートを聞いてきたので、「後で」を選択して、CDを聴いてみると、3曲目ぐらいでいきなりストップ。CDが一曲目からしか再生できず、二曲目以降は選択できず。もしかして不良品?と思いつつ、アップデートをしてみると10分程度で電源が切れており終わったっぽい。電源を入れるとエラーコード何とか?のメッセージが表示され、ボタンが反応せず。訳がわからないので、電源コードを外して、電源を入れ直し。そうするとCDも普通に二曲目以降も聴けて、Bluetoothやインターネットラジオ、FMAMもキチンと動作するようになった。ONKYOのD-102EXGという昔のスピーカーを使っているけれども、前回のONKYOのアンプとの比較で、高音まで抜ける本当に気持ちの良い音で、女性ボーカルや弦楽器が特に臨場感抜群、かといって低音も安定しており、自分のような素人にはこれ以上は不要と思えるレベル。スピーカーとの相性に不安があったけれども、買い替える必要はなさそう。あと、Android版のマランツのリモコン?アプリも試したけれども、フリーズばかりするし、使い勝手が悪いので時間の無駄だった。本体は普通に動作している限りは使いやすく、表示も適切で分かりやすく、何よりもこの素晴らしい音質を考えると、期待通りの買い物だと思う。LEDで光る点もお洒落。ちなみにAmazonの5年保証も入ったので、末永く付き合って行きたい。