やはり新しいものはいいです。
以前同じ会社のBUFFLOのルーターを5年ほど前に買ったものを使っていたのですが、2つの部屋でプライムビデオを見ようとするとうまくいかず、もう1台新しく買いました。
最初はどちらを親機にしても大差ないだろうと、親機として自分の部屋に置くと適当なところに置くので、別の部屋でデザインも素敵なので、インテリアとしても使おうとしました。ところが5年前に買ったものを親機として使うのはやはり無理があったのか、うまくいかず威力の差をざまざまと感じさせられました。ですので、残念だったのですが、今は自分の部屋の片隅で隠れたところにこちらは置いて親機として使っています。
ただ、インターネットとか、TVも他の部屋だと今まで途中調子悪くなったりしていたのも、こちらを買ったらほとんどそういったこともなく調子よく使っています。
まず、なぜ2.4GHzと5GHzで別々のSSIDを設定できるように作らなかったのか。
無線LANについて多少ご存知の方であれば分かると思いますが、ここが本当に理解に苦しみます。
商品情報にもSSIDが共通ということは意図的なのか不要だと判断しているのか書いてありませんし、その時点でこの製品の開発者、大丈夫?となってしまいます。
接続する帯域は自動的に切り替わるとは言え、あまりにも頻繁ですし売りのバンドステアリングもチューニングが雑すぎます。
端末ごとに優先帯域を設定できますが、それに縛られるということはないため端末ごとに帯域を固定する使い方は不可能です。
子機側の機器によると思いますが、切り替わるたびに通信できない時間が数秒〜数十秒ありますし、まさに帯域切替暴走マシーンと言わざるを得ません。
再接続が頻発するため子機側のバッテリー消費にも影響が発生する可能性があります。
ちなみに私はiPhone等のiOS機器でゲーム等するので、割と頻繁に無線通信をする必要があるのですが、とても「実用」に耐えませんでした。
Buffalo側にとっては想定していない使い方なのかもしれません。
謳い文句にある通り4k映像のストリーミング等通信が継続し続けるような使い方であれば安定するのかもしれません。
あまりにもストレスフルだったので既に他社製の製品に変えてしまい、使用していません。
突飛な見た目とあたかも使えそうな機能を謳うことでライトな消費者に単価の高い製品を売り込む戦略なのかもしれません。
インターネット通信はすでにインフラと呼べるものですから、電気や水道と同じくシンプルで安定した使い勝手と千差万別な家庭の電波状況に対応できる、ある程度自由がきく製品こそが消費者の求めるものだと思います。
購入を検討している方、イメージ戦略に惑わされず、他の製品も検討をしてみてください。
このポンコツは次のような方におすすめです。
IPv6接続をしたい方。
有線で接続したい方。
無線でもあんまり家の中で移動しない方。
頻繁に通信を行わない方。
等でしょうか。
それなりのお値段ですし買われる方はある程度覚悟してからポチるのをお勧めします。
ファームウェアのバージョンアップで中継機に対応したようです。
「メッシュネットワーク」という文言で中継機も売りたいようです。
確かに何台か中継機を設置する
前まで一世代前のau home spotを使用していたため、この子の強さには正直驚きました。
年代ものかと思っていたデスクトップPCがかなり早くなりとてもスッキリしました。
何よりアプリのAir Station!
通信状態の情報を明確にかつ簡単に調べることができるため、凄く安心です。完全でなくとも内面の問題を表面化出来ているのではないかと思えました。
減点分は、これは私に問題があるかもしれませんが、設定が必ずしも説明書通りに行かなかったのでまぁまぁ心配です。主にセキュリティ面!
接続後の専用ホームページで接続方法を知り、「まぁ、あってたのかな?」という感じです。
見落としていたのか、知らせるのが遅かったのか………
でも、まぁ、悩んだりトラブルは直ぐにカスタマーセンターに電話をした方が良いと思います。
また心配な方は、メーカーの方に任せることが出来、料金プランはパッケージと共に同梱されてます♪
IOSデバイスを接続し、一ヶ月使用しました。
タイトル通り頻繁に再接続が行われ、動画再生はもちろんWebブラウジングやメール等ですらストレスです。ルーターの真横でも起こります。
設定でバンドステアリングの無効化や2.4Gの無効化など様々試してみましたが全く変わらず、初期不良を疑い交換をお願いしましたが全く変わらずです。失敗でした。
本製品はSSIDが1つしか設定できません。2.4GHzも5GHzも共通のSSIDになります。
このことで何が発生するかというと、APが設置されていない部屋以外では、低速の2.4GHzのほうに接続される可能性が高くなるということです。なぜ、2.4GHzも5GHzのSSIDを分けるようにしなかったか、本当に理解に苦しみます。
2.4GHzと5GHzでは電波特性が全く異なり、用途も本来異なります。星5をつけているかたはサクラじゃないかと疑ったくらいです。電波が良く飛ぶようになったとおもわれているようですが、それは高速の5GHzに接続されているのではなく、低速の2.4GHzに接続されていて、「ああ前のルータより電波飛んでいる」と勘違いされているだけではないでしょうか?
バンドステアリングと呼んでいる機能ですが、これは電波の強いほうに優先的に接続を変更する機能らしいです。この機能のせいで、少しAPから離れると、頻繁に再接続が発生し、切断されます。LINEやTwitterのようなメッセージ送信も止まるくらい頻繁に切断されます。最悪です。
だいたい、2.4GHzと5GHzのごっちゃにして、「電波が強いほうに接続します」などと言っても、扉を閉めたりすると2.4GHzのほうが強くなるのは簡単に推測できなそうものですが…。
バッファローのサポートにも問合せしましたが、
・2.4GHzと5GHzについて、クライアントを選別する機能はないため、低速な2.4GHzに優先的に接続される状況は変えられない。
(バンドステアリングを有効にすると、優先的に振り分けする機能が用意されているが、全く利きませんでした)
・2.4GHzと5GHzでSSIDを分割するようなファームウェアの更新予定もない。
とのことです。
5GHzだけの機器しかないような方には、使えるかもしれませんが、それだったらこのルータである必要はないので別の製品を選んだほうが良いです。まだ2.4GHzしか実装していない機器(プリンタなど)も多くあるので、本製品は全くお勧めできません。
鉄くずです。