工作精度、ネジの数等申し分無し!
格安ケースということで、ちょっとは苦労するかと思ってたが、すごく簡単に組み立てられた。
共振防止用ゴムも付いていて、4000円くらいのケースとは思えない。というわけで星5
VersaH17とこちらで悩みましたが風通しがよさげなこちらを購入。
メンテナンスもしやすく値段以上の作りとは思いますが、いかんせんペラいのでパーツをとっかえひっかえ弄る人には向かないかも。
・標準搭載の排気ファンは3ピン仕様。使っていないので音の大きさはわかりません。
・フロントパネルのメッシュ部は鉄製。磁石でお手軽に防塵フイルターつけられます。
・3.5HDDを複数搭載する予定の方はケーブル直付の電源だとスッキリまとめるのが少し手間かもしれません。
こちらのケースは、m-ATX用のコンパクトなミニタワーPCケースですが、配線やパーツの取り付けもしやすく、有名メーカーならではの非常に良い作りをしています。
硬性についてですが、鉄板に厚みがあり頑丈で、ケースが歪む心配は皆無です。(鉄板からアクリル板をはずそうと鉄板の小さなツメを曲げようとしましたが硬くて、びくともしませんでした。強度がすごい)
裏配線もできるように設計されているので、ケース内はとても美しく見せられます。サイドパネルは左右とも、スライド式になっており、後方で各々ネジ2本で簡単に留められます。地味に便利。(ケースが精巧にできているからか、ネジをしなくてもフタはちゃんと締まり、ズレたり落ちたりすることもまったくありません。私はよくアクリルパネル側を開けるので、普段はネジ止めしていません。)
安物ケースによくみられる「ねじ穴などのズレ」も無く問題なく使えています。(フロントパネルからのコード類については少々不満がありますが我慢です)
フロントパネルの右上に電源ボタンがあり、その下には縦長の青のLEDがデザインされています。
SSDなどは裏配線の側に取り付ける場所があるのですが、、、私はあえてアクリルパネル側から見える位置に取り付けました。(見た目重視です)
注意点1. ●3連ファンの取り付け方● フロントパネルを外して、前から取り付けようとすると「パネル内にある太いUSB配線が邪魔」で
3連ファンは設置できません。 3連ファンを取り付ける場合は「ケースの内部から」取り付けましょう。
注意点2. ●電源スイッチ● フロントパネルにUSB差し込み口があり、すぐそばに電源スイッチがあります。
USBを「抜く時」に電源スイッチに触れやすく、間違って一度電源が落ちてしまいました。
注意点3. ●アクリルパネル● 側面のアクリルパネルの取り扱いに注意が必要です。
ガラスではなくアクリルなので簡単に傷がついてしまいます。柔らかい布で拭きましょう。
でもこの値段で、このクオリティは大したものですよね。 大満足です。
安価でいいケースです。各パーツともに簡単に綺麗に収まります。ただ欲を言えば自分はもっとコンパクトにして欲しかったです。m.2やプラグイン電源を使っているので、ケース内部は非常にスペースがあまります。
もう少しコンパクトなケースがこのシリーズで出たらまた買いたいと思います。
ケーブル類のをスッキリまとめたい方や冷却重視の方にオススメのマイクロATXケースです。
非常にシンプルな造り、後方12cmファンが付いていて、トップの14cmファンと前面12cmファン3ケ又は14cmファン、水冷ユニットを増設可能。なのでフロントはドライブベイが一切ない仕様です。
14cmファンの保護メッシュはマグネットで着脱簡単な点も見逃せません。ただ、14cmファンはマザーボードと干渉するギリギリの隙間しかないので、増設される方は注意が必要です。
Blue内蔵型のDiscドライブは外付けと割り切れる方向きです。
SSDや3.5"HDDは中央仕切り板下と下面に取り付け、ケーブル類はマザーボード取り付け板の裏に全て収まる構造。この為フロントから後方までエア流路を妨げるモノが殆ど無いです。見た目スッキリで筐体のデザインもクールで好みです。
フロント右にはUSB3.0が1、USB2.0が2、オーディオジャックが割り当てられ、その外側にブルーLEDのラインがついていて、ONOFFスイッチも付いています。
フロントファン用のロングネジ等はついてないので、ファン購入時にフロントカバー側に取り付けるタッピングネジをどうにかしないといけません。意外と手に入らないんですよね。
光学ドライブは内蔵できないケースなので,注意が必要です.
それはともかく,組みやすいケースです.
安価なケースとは思えないほどシッカリした作りで驚きました.
裏配線のためのスペースも十分です.
このケースを使った組立の例が,DOS/V POWER REPORT誌2018年5月号に掲載されています.
褒めるのはこれくらいにしておきましょう.
私のもとに届いた個体のみかもしれませんが,
ケースコントロールケーブルのPower LEDを接続する端子が,
電源のペリフェラルに接続するようになっていました.
(添付の取扱説明書には,マザーボードに接続するようになっている)
24時間運転させるし,無駄に光らせるのは嫌いなので
私にとっては問題ではありませんが,
気になる方はケーブル用コネクタやコネクタ用ハウジングを買ってきて
工作する必要性があります.