値段の割には良いですが、品質はいまいち
送られてきた商品は、電源ボタンに破損があってはがれてました。
気が付いたときは、マザーボードをすでに組み込んでしまっていたので、返品も考えましたが、外して梱包する手間と、このケースの価格などを考えたら、面倒になったので、そのまま両面テープで貼り付けて使ってます。
購入される方は電源ボタンには注意した方がいいと思いますし、この電源ボタンはプラスティック製の爪2か所でついているだけなと、ボタンがケースの右上の隅にあるので、傾けたときにぶつかって破損しやすい気もします。
(右上の隅にあるので、うっかり電源ボタンを押してしまうこともありそうです。)
電源ボタンの件を除けば、送料込みで3000円弱で買える価格を考えたら、とにかく安いケースが欲しいという場合には、目的は満たされている気がします。
注意点としては、説明書がほぼ何も書いてないので自作初心者の方は手探りになるのと、5インチベイがないのでDVDやブルーレイのドライブが載せられない点です。
拡張性はマイクロATX用としてはSSD2台、HDD2台載せられますし、グラボも自分の持っている巨大なグラボでも問題なく取り付けられるので、十分だと思います。
見た目は、シンプルで恰好良いです。
上記の点だけ注意したら値段を考えたら悪くないと思いますが、もし次を買うとしたら、もうちょっと高くて品質のいいケースがいいかなとも思いました。
購入後レビューを眺めていたらSSDやHDDの間違った取り付け方法で苦しんでおられる人が何人かいらっしゃるようなのでアドバイスさせて下さい。
①まず取り付けたいSSDやHDDをネジ穴を上にして置きます。
②コネクタ差し込み部を左手にみて左上のネジ穴だけあけて、残りの3箇所のネジ穴に付属のゴムをはさんでネジ止めます。※この時ゴムの広い方がSSDやHDD側です。
③取り付けたい場所を見てみると、最初からケース本体にゴムが1箇所だけ固定してあるはずです。
それとは別の3箇所の穴に②でネジ止めしておいた3箇所のゴムをゴムについている溝を利用してスライドさせてやるとしっかりはまります。
④最後はケース本体に最初からついていたゴム穴にネジ止めして完了です。
これは2.5インチと3.5インチのどちらも同じ方法です。
私もはじめは間違った取り付け方をしていて「前面ファンが邪魔でSSDの換装が面倒すぎるだろこれ」なんて思ってました。
通常、拡張性を考えミドルタワー及びフルタワーを使ってましたが、数年前(もっと前?)に勘違いしてmicroATXのマザーを購入。(ATXを頼んだつもりが)
ケースもZALMANのミドルケース(当時4千円強)に組んで使用してましたがうちの猫におしっこ掛けられ(2年程前)綺麗に除菌消臭したのですが酸が強いせいか腐食してたので今回このケースを購入。
前のケースには5インチベイにDドライブ3.5インチベイにカードリーダー、3.5シャドウベイにSSD+HDDという感じで使用してました。
Amazonの写真および仕様では良くわからなく全面が開くタイプかな?と思って開梱してみたら5インチベイどころかシャドウベイすら無い。
マザーボードを取り付ける板にダイレクトに(緩衝ゴムは付いてますが)取付けるタイプで最大Cドライブ(システム)とDドライブ(データ用)2台がmaxです。
まあ、今はドライバーとかアプリとかはネットでダウンロードできるのでDVDドライブの使用もOSさえ入れてしまえば不要なのかもしれませんね。
必要な時は外付けまたはその時だけカバーを開けっぱなしにして使用します。(笑)
必要と思われるならこのケースはNGです。
ドライブベイがないのでケース内は結構すっきりしてます。
少し大きなビデオカードも問題ないでしょう。
因みに付けてるマザーにはFAN用のpin(4or3)は1つしかないので後部の排気ファン(3pinLEDなし)を外し前のケースファンの電源コネクタ用と交換、3pinLED(blue)を天板の排気用として取り付けました。
総評として
コスパは良いと思います。
組立はコネクタとの干渉(マザーにもよりますが)決して組みやすいとは言えません。
全面のカバーは外しずらく(壊しそう)ファンを付けるつもりもなかったので、無理には開けませんでした。
シンプルで良いケースだと思います。
NoxPlayer24時間稼働用のNEC Mate MK32M/B-Gの移植先としてこのケースを選びました
価格の割に色々出来て満足でした。
計測時室温25℃
変更前はNEC純正窒息ケースでOCCT1時間最高86℃
変更後はファン5個+虎徹markⅡ+グリスをThermal GrizzlyのKryonautでOCCT1時間最高53℃
ファンは前面吸気120㎜×3背面排気120㎜×1上部排気140㎜×1
ファンの合計最大CFM(風の輸送量?)は吸気<排気になるようにしました。
良い点
見た目が良い
ファンが5個付けれる
電源が内部吸気後方排気ではなく下外部吸気後方排気で搭載出来る
虎徹markⅡが付けれる
裏配線が楽(CPUの電源ピンがやや辛い)
上部にマグネット付きフィルター下部にもフィルター有り
細かい埃は無理そうです
悪い点
付属のマザーボード固定用6角ネジが締めにくい
付属の各種ネジが締めにくい
フロントパネルの金属面が柔い
拡張スロットカバー?が柔い
グラボを挿す時に外したスロットカバーに中身入りの虎徹の箱が上に倒れただけで「へ」の形が「て」の形に曲がりました
サーマルテイク製のスチール筐体ケースです。
老舗水冷メーカーだけあって全体的な作りが良く、バリなどもなく、インナーカラーの黒もしっかり塗装されています。基本的にCDなどドライブを搭載するベイはありません。USBタイプのインストールが主流になりつつあるので時代を感じます。
マックスフルサイズのグラボは工夫が必要だと思いますが、フルサイズのグラボなら余裕で入ります。
冷却は
12センチファンを選択した場合、
フロント三発、トップ一発、リア一発、の計五発搭載できます。
14センチファンを選択した場合は
フロントが二発であとは上記と同じです。計4発ですね。
価格が安いので正直期待してなかったのですが、
いざ来てみるとチープなイメージはなく6-8000円くらいのケースと比べても見劣りしないケースでした。
配線が裏手を通すタイプなのですが
あらかじめ想定される所に
ケーブルタイ用の穴ホルダーが
きちんとあって良く考えられた
組みやすいケースでした。
多くの方にオススメできる
コストパフォーマンス抜群の
良いケースです。
製品内容からしてこの値段はお得
SSD HDDはネジ止めなのでメンテなどの時少し面倒かも
裏配線スペースもかなり取られていて初心者でも組みやすそうと感じました
キューブ型とは違いATXケースを小振りにした感じなので組んだことがある方なら何の問題もなく組めるケースです
残念なのは裏から配線を出す穴にゴムのビロビロ(笑)が付いてないこと
全面3連ファンを付ける時は内側にしないと一番上のファンが干渉する(RGBファンなどは表に付けたいが2つまでしか付かない)
全面メッシュの部分が平らではない
全面の基板不良なのか赤いLEDがやたら暗い(明るいところではついてるのがわからないレベル)
USB2.0の配線をしても繋がらない
この辺は初期不良かと思われるのでレビューを見たら御連絡頂けると助かります
初期不良を除けばオススメのケースです
とりあえず不具合解決するまで星は2で
最高。
この値段でこのクオリティのケースが買えるってすごいです。そりゃ1万オーバーの高級品には負けますけど、普通の使い方してれば何も困りません。配線も非常にスッキリまとめることができます。コスト抑えたい方におすすめ。
Ryzen1500X + MSI B350M GAMING PRO + 虎徹
別売りのAMD用プレートを履かせて高さ160mmの旧虎徹も入りました。
が、完全にアクリルパネルに干渉しています。
サイドパネルの開閉に支障が出るという程ではありませんが、アクリルパネルがほんの少し膨らんでるように見えます。
行き場を失いかけてる旧虎徹をどうしてもこのケースで使い回ししたいという人以外は仕様通り155mmで収めましょう。
実用上問題無さそうなのでこのまま使いますけどね。
ケース自体はミニタワーよりはミドルタワーに近い大きさに感じました。
この価格帯で組みやすくて作りが良い物は他に選択肢が無いかもしれません。
ただフロントパネルのPOWER LEDの線が説明書上あるのに実際無かったり、ドライブ用ネジはいっぱいあるのに
追加ケースファン用ネジが2個だったり、電源スイッチが本体とマッチしすぎて判り難かったりちょくちょく困惑します。
友達のpcを組むのに使いましたがすごくかっこいい。
ただ注意しなければならないのは
・マザーボードがMicroATX以下の大きさだけ
・メッシュのフロントパネルが結構固く、外すのにかなり力がいる((壊れるかとおもた
光るケースファン3つフロントにつけるとさらに良くなります。