東芝のREGZA(TV)だけでなく他社含め、故障の際は外付けUSB-HDDで撮り貯めた番組も 見られなくなるため、これまでBDにバックアップしてたが、入替の煩わしさが嫌でDTCP-IP対応の LAN-HDDを探してたが、割高なうえに手持ちで余ってたPCの古いHDD利用は不可で割高な 専用HDDが必要とあって、これまで導入を見送ってた。 今回amazonのセールにて2万そこそこで4TBの本製品入手チャンスと、手持ちの非専用HDDが 利用可能な旨のレビューを見て即購入。 結果的に、ほぼ望んでいた通りの環境・運用が可能となった。 購入して判ったことだが、2スロットのうちDTCP-IP運用可能なのはスロット1側(左)だけ。 これには少々落胆したものの基本バックアップでしか利用せず、かつRAIDではなく通常モード 利用なのであまり問題とはならなかった。 非専用HDDガチャポン利用設定 購入時にスロット2側(右)に入ってる専用HDDであってもスロット1側ではそのまま使えず、 Webブラウザから192.168.×.×にアクセスしてWEBメニューから行う専用フォーマットが必要。 非専用HDDを使う際は、専用HDDをスロット1側に入れた状態で、スロット2側(右)に入れて 上記の専用フォーマットが必要。 (専用HDDが無い状態で非専用HDDだけをスロット1側に入れても、非専用HDDにリンクステーションの ファームウェアが存在し無いため、WEBブラウザからWEBメニューが立ち上がらない。 専用フォーマット済みの非専用HDDでは起こらないことから、ファームウェアがコピーされてる模様。) 纏めると、上記手順で非専用HDDを使う際は、2度フォーマットの手間が必要。 尚、購入時に入ってた専用HDD2台はすぐに全てスロット1用に設定し、スロット2に専用HDDを 残した状態では試していないので、1回で済む可能性は残されてる。 あと、LAN-HDDに移すとUSB-HDDで可能だった、チャプター機能・再生終了地点情報が無く、 全て最初からの再生となり使い辛くなる欠点があるので注意されたし。 まあバック目的なので些細な問題。概ね満足してる。