研磨剤不使用だから簡単に落としやすいのでしょうね。エチレン グリコールというものが使われています。 匂いはワックス&コンパウンドそのもので白いドロッとした液体です。 使い方もワックス同様で一度布などに数滴垂らしヘッドライトにつけて、(黄ばみがひどい場合30秒から1分ほど置き)乾いた布でふき取るを繰り返すだけです。 ボトルに使用方法が書かれていますのでわかりやすいです。 ヘッドライト左右を何度も往復するのでやはり時間がかかります。 よって右を塗る→左を塗る(この間右は放置後10~30秒は経っているはず)→左を放置し右をふき取る→右を再度塗る(この間左放置後だいたい30秒は経過)→左をふき取る→左を塗る→右をふき取る→右を塗る・・・ というサイクルで作業しました。ある程度透明になってくると、塗った直後にふき取っても黄ばみが取れにくくなるので上記30秒前後放置サイクルで行っています。このほうがすぐにふき取るより黄ばみがかなり取れやすくなります。写真では白い不織布を使っていますが黄色というより茶色になっています。 作業前と後のヘッドライトの写真を撮り忘れていたのでビフォー、アフターの比較ができませんが洗車後に目立つヘッドライトの黄ばみによる古臭さがなくなって満足しています。内部の微小な劣化ヒビはどうしようもないですが、黄ばみがないだけでも洗車後以上に気持ちがいいです。 結構目立つのがヘッドライトとボディーの境の部分でここの黄ばみがわずかでもあると、せっかく前面が無色透明でも意外と目立つので端の部分は重点的に作業したほうがいいです。 とりあえず9年落ち軽自動車1台分には足りました。