ソロ・ツーリストのHT-TR21を使用しています。 10年近く前に、ソロ・ツーリストの同種バックを購入したのをきっかけに後継品に買い換えていました。 しかし、3500円だったのが現在は5000円オーバーです。 このため代替品を探していました。 ソロ・ツーリストHT-TR21　タテ40cmxヨコ32cmxマチ10cm 本商品　タテ:28 cmX ヨコ:39 cmX マチ:6.5 cmX 持ち手の高さ:11 cm とマチが少し狭いですが、許容範囲と判断していましたが、だいぶ大きさに違いがあります。 （もっと大きい３WAYバックになるとバック自身が1Kgを超えてくるのでこのサイズが限界です） 重さは約900gでした。 私は、代替で使うにはちょっと小さいなと思っていますが、値段が半値なので悩みどころですね・・・

よくあるホームセンター等で売ってあるようなバッグに似ていますが、素材は質素なものの縫製等はしっかりしており割と長く使えそう。 それもその筈、P.S.FA（パーフェクトスーツファクトリー）とは 紳士服の『はるやま』の20～30代向けブランドですので、価格を抑えてソコソコ良いものを作るのは得意なのでしょう。 またクッション材が入っていますのでノートPCやタブレットを入れても安心ですし、さらにキャリーオンバッグとしても使える便利さは中々よく出来ています。 また撥水加工も施されていますから（気兼ねなく使える価格も含め）梅雨など雨天の通勤用に最適なのでは、と思いました。

高級感とは無縁ですが、逆に気兼ねなく使える感じですね。 撥水加工は経年で劣化する場合ありと書かれていて ある意味良心的だなと。 その時はその時で考えようかなって思いました。 銘板みたいなものもなく、本当にシンプルですが よくわからない銘板なら最初からないほうがいいし、 それがどこかにあたって傷をつけることもなく その点でも気兼ねがないです。 嬉しかったのはリュックの肩パッドですね。 ハンドル、ショルダーベルトに加え、縦ファスナーをずらせば リュック使用時の肩パッドが出せます。 このパッドはきちんと幅があり、通気性にも配慮があります。 こういうビジネスバッグのリュックって、ベルトが細く固くて 服地を傷めたりすることがありますが、その心配はないです。 個人的にはこれだけでも高得点です。 雨天や自転車乗りだとリュックで使いたいことがあるので ありがたいなと思っています。 ただ内容量が控えめなので、 しっかりめのインナークッションなど併用してパソコン専用バッグとか 書類や手帳に絞ってつかうとかがイイかもです。

ノートPCを入れて持ち運ぶバッグとしては標準的です。ショルダー、手提げ、リュックの３形態になるのもありがちで、これはこれで便利かと思います。スーツにリュックもいまではそれほどとがめられることも無くなりましたし、自転車を使う時には両手フリーじゃないと基本的に無理ですからその意味でもリュック形態はありがたいです。クッション性はありますがハードケースではないので衝撃吸収はノートPCなどではべっとインナーケースなどを使って保護したら良いと思います。自分はノートPCのほかにタブレット（iPad）、A4クリアファイルなどもいれますのでちょうどいいです。通常この手のカバンは毎日ハードに使うと１年しないでベルトがほつれたり角がすり減って穴があいたりします。本品の耐久性も見ていこうと思います。

ぱっと見た目は大変安っぽく見えますが、手に取ってみるとかなり丈夫そうな印象です。 撥水もきちんとしてるし、縫合もしっかりしてるので、使ってるうちに解れてきそうな感じは全然ありません。 ポケットも多く配置されていて、今流行りのバッグインバッグなんて使わなくても大丈夫です。 肩掛けにもなるし、背中に背負えるようになってるし、どうにでも使える感じがいいですね。 ただ、入れる物によってはカバンの形がいびつになるので、やっぱりカッコ良くはないかも知れません。 機能性を第一に考えて作ったんでしょうね。 ・・・安くていいカバンなんだけど、んん～～、って印象でした。