偽物商品が多いと言われるこの商品、10年前に購入したカメラ本体に付属していたバッテリーの寿命がそろそろ近いと感じ、信頼がおけると思ったアマゾンから購入した。購入当初から充電時間・放電時間が短いのが気にはなったが、様子見で、毎週1回程度の頻度で使ってきた。丁度半年後の今日、全く充電しなくなった。10年前に製造されたバッテリーは、細々とではあるが、依然として使えている。このバッテリーの返却期限は1か月のみ。たった半年の寿命に6千円の価格。毎日、空になるまで酷使したならともかく、これでは詐欺に近いと言わざるを得ない。世界のアマゾン社がこの様な商品に手を染めながら、巨万の富を築き上げている事に対して企業倫理の理念が実際には機能していないのは遺憾である。