1年半ほど前に3200円弱で購入。小型のスピーカーに使用。 全体の音量調節は、本製品とは別に上流で行う必要があるかも。 右端のVOLUMEは2chの音量調節。サブウーファーの音量に変化は無し。 左端のSUB VOLUMEはサブウーファーの音量調節。2chに変化無し。 配線したままで、2chだけとかサブウーファーだけで鳴らせます。 サブウーファー出力も2系統ありますが、ステレオではないです。 左右を統一した同じモノラル音声が両方から出ます。 サブウーファーが1台なら、どちらか一方の出力に繋げばOKです。 音質は良くもなく悪くもなく。普通な感じです。不具合的な違和感は無し。 音量も特に違和感は無し。電源なりの音量が出る感じでした。 X-OVER(Frequency)やトーンコントロールの変化量は十分な感じでした。 電源切断時にサブウーファーからデカいポップノイズが出ます。 電源投入時のポップノイズは抑えられている模様です。 常時系のノイズも気になりませんでした。 背面のUSBメス端子は、電源がONの時のみ5Vが出力される模様。 Bluetoothレシーバとかを使う時に、電源も一括管理できて便利。 全てのネジを外せば分解可能です。底面にもネジがあります。 基板にTDA7377Aという印字。2つのオペアンプにはJRC4558Dという印字。 概ね満足でした。音をいろいろ設定できて楽しいッス。 追記。サブウーファーのゲイン関連。 R30の1kΩを10kΩ、R31の390kΩを100kΩに換装、SWのゲインを落としてみた。 これだとやり過ぎ感がありました。もっと微妙な変更で十分な予感です。 抵抗のサイズは、R30が1206、R31が0805でした。