通常のドラレコとしての前方録画に加え、付属しているリアカメラで後方の同時録画も可能です。 ドラレコ自体はオーソドックスなデジカメスタイルなので扱いやすいと思います。 またリアカメラはドラレコ本体と有線ケーブル接続するだけで、別に電源を取る必要がありません。 セット内容は、ドラレコC860本体の他、吸盤式アタッチメント、両面テープ式アタッチメント、シガーソケット用MicroUSB電源ケーブル、MicroUSB-USBケーブル2本、バックカメラ、バックカメラ用MiniUSBケーブル、予備の粘着シート3枚、それに日本語の取扱説明書等が付属しています。(写真1枚目) フロントカメラは、6層広角レンズを採用しています。画角はドラレコとしては標準的な広角150度です。(写真2枚目) モニターは2.7インチ液晶ディスプレイが搭載されています。(写真3枚目) コントロールユニットはモニターサイドにあり、4ボタンで階層は深くないため、説明書がなくても直感的に操作出来ます。4ボタンはメニューボタン、移動(上/下)ボタン、確定ボタンです。 上部にアタッチメント取付溝、電源用MicroUSBポート、リアカメラ用MiniUSBポートがあります。(写真4枚目) 下部にスピーカーとマイクがあります。(写真5枚目) 一方の側面に電源ボタンとリセットボタン、もう一方の側面にMicroSDカードスロットがあります。(写真6枚目) ※MicroSDカードは容量最大128GBまで対応しています。 特徴としてはフロント(前)のみを使用する場合は、1440p(30fps)や1080p(60fps)の高画質で録画可能です。 またフロント(前)とリア(後)を同時に使用し前後同時録画する場合でも、前後ともに1080p(30fps)FHD画質で録画可能です。とことん画質に拘ったドラレコだと言えます。 なお、GPSやWiFi機能はありませんがそれ以外の標準的なドラレコとしての機能はフル装備です。 駐車監視、動体検知、Gセンサー、ループ録画、常時録画、衝撃時録画、マニュアル録画、エンジン連動自動オン/オフ、WDR/HDR暗視機能、上書きロック等ドラレコとして必要な機能は全て揃っています。 早速使用してみました。 まず操作性が非常に良いです。直感的で簡単に操作出来ます。 画質は上述のとおり、ドラレコとしては必要十分