昔ながらの紐付き吊るし型蛍光灯から取り替えました。 食卓用の椅子に上ってようやく届く位置に蛍光灯が取り付けられている為、設置するのに思った以上に手こずりました。 なので上を見ながらの作業でめまいを起こす方や高齢者の方、設置に慣れていない方の場合は最寄りの電気店に設置を依頼するなど、 くれぐれも無理をされないようご注意ください。 まず開封するとグレーのプラスチックが本体に設置されているのですが、説明書の表紙の左下に取り外す方法として簡素な説明で載っているだけです。これは表紙ではなく取り付方法の手順(1)の方へ記載し、このような包装材が付いているので取り外しましょうと梱包材全体をイラスト付きで説明しないと最初の段階でつまづく人が出てくることが想定できます。取り付けに自信があるつもりの私がそうでした。どうしてこの部分を簡略化しているのか不思議ですし不親切に思います。 それから明るさの好みを「白い色」と「暖かい色」、明るさの強弱を「明るい」と「暗い」でリモコンボタンを上下させ調整するのですが、数字で5段階調整といった風な明確なものではなく自分の感覚で調整しないといけない為、丁度いい明るさに合わせるのが面倒ですしこれで良いのかな?と確信が持てないまま適当な判断で設定せざるを得ませんでした。 旧式の蛍光灯なら電球を二つ付けるか一つ付けるかの二段階と判りやすかった分、明るさの調整方法が複雑で曖昧に思えます。 また、おやすみ30分タイマーが付いているのは便利ですがカバーをスライドさせないと設定できないので、この点が不便。 使う人は毎日使うと思うのでスライドの下に隠さなくても・・・と思いました。 リモコンの表示は「点灯」ボタンが黄色で大きく、「消灯」はグレーの小さなボタンです。消灯ボタンはもう少し大きい方が押しやすいかもしれません。 どうせなら「つける」「けす」と表示した方が幅広い世代に理解しやすいかも。感覚ですぐに覚えられるとは思いますが。 最後に日本製で5年保証は安心感があります。光源寿命約40,000時間は1日中24時間つけっぱなしでも約4.5年程持ちます。 便利でお得な感じもしますが、寿命が終わると本体ごと捨てなければなりません。粗大ごみなので結構負担がかかる気がします。 また壊れて修理に出すとなると使えない間はとても困ります。 電気店に修理に来てもらうとなると買ったお