欠点はそこと、あとACアダプターがAMラジオにノイズをまき散らすので秋月電子の12V2Aのものに替えました。電源オン時のノイズはうちヘッドホンアンプセレクターを入れていて電源を入れてからセレクターで選択すれば大丈夫でした。 オペアンプICはNE5532のSOP表面実装パッケージがマウントされてました。 これを個人的に気に入っているMUSES8920Eへ付け替えてしまおうか考えています。SOPなので簡単に換装できませんので少し覚悟がいります。時間の問題かも。 追記:ハードウェアに慣れた方向け SOPの基板パターンの周辺にうまくDIPのパターンが来ています。SOPのオペアンプをはがしてDIPの丸ピンソケットに換装したところ不安定になりました。これはトラップです(笑)NJM5532DDでもMUSES8920Dでも「シュー」という発振ノイズのような明らかに動作がおかしくなってしまい思惑通りに行きませんでした。試行錯誤の末結局オペアンプICはNJM4580DDにすると発振しなくなりました。真空管も北京電子管6J9のほうがロシア球より安定しますというかロシア球は扱いが難しい、というのが今回の実験の収穫でした。4580の音もそんなに悪くはないです。時間があったときにもうちょっと検証してみます。追記:アナログ・デバイセズのOP275というオペアンプが動作可能です。高解像度なサウンドで高音質になりました。 結論:本製品においてオペアンプの交換はおすすめできません。