静モードを使っても、寝室では気になります。 電子制御インバーターエアコンは、コンプレッサー弱運転中にフィンがあまり冷やされず、代わりにファンを強く回しバランスを取ります。 今の省エネ対応モデルは、どれもファン音が大きい様です。 省エネもいいがその代り、冷えず、温まらず、うるさいエアコンしか今は手に入りません。 反面、良い所は冷え過ぎになりずらい。高気密住宅では効率が良いので点けっぱなしでも、電気代が高くなりずらい。 設定温度が高いと除湿能力が落ちるのは。 フィンに結露した水が、ドレンパンに溜まりホースで室外に出されるサイクルが途切れるからです。 フィンに結露するだけの弱設定では水が滴り落ちずコンプレッサー停止時、再び気化して湿度が上がります。 寝苦しい時は迷わず温度を下げて、肌寒さは寝間着などで調整するしかありません。 スタンダードモデルに高望みは出来ません。 従来から有る、内部クリーンや、においカット機能は元々意味なしで無駄でしかない。 これらを使った所で所詮カビは付くし匂いも出ます。 そうなり難くなると云うメーカーの言い分ですが、冷房切った後の内部クリーンは温風が漏れて湿度も上がり、1時間位かかるので夜中は邪魔なだけ。 においカットも冷風がすぐ出ずダメ、暖房時には機能せず意味なし。 これらを自動オン設定にしているとストレスです。 タイマーも入り切り同時には使えないので不便。 クーラーだけでなく、日本製で安く良い物は現在求めようも在りません、ノスタルジーでは無く昔は良かった。