車の内外装パーツの取り外し時、接続部の爪やフックを誤って欠損してしまう場合があるのですが(~_~;)、瞬間接着剤でその場しのぎの補修をしていました。しかし、強度がなく取り付け途中や次の取り外し時に再欠損してしまう事がほとんどです。パーツごと買うとベラボ～な額だったり、入手困難な場合もあり、何かいい方法はないかとネットで調べていたら当該品がヒットしこれはと思い、型取りくんとセットで購入した次第です。 やり方は難しくはありません。YouTube動画通りにすれば簡単です。最近細かい作業をしようとすると手先が震えるオッサンですら出来るのだから、よっぽど不器用な人でない限り誰でも出来ます。最初は失敗するかもしれませんが、繰り返すうちにコツを掴んでいきます。 欠損部の型取り再生と接着再生とを比べると、やはり型取り再生の方が強度は高いです。接着面が少ない場合や大きな負荷がかかる欠損部の場合は型取り再生した方が良いです。 先日もプッシュリベットのねじ頭がナメて使えなくなったのですが、レアなプッシュリベットだったため入手困難！プラリペアのお世話になりました。 小さな欠損部に限りますが、その小さな欠損の為に廃棄しなければならないモノも多いと思います。買った方が早いし安いモノも少なくないでしょうが、中には二度と買えないモノものだってあるかもしれません。当該品はそんな修理不可と諦めていたモノを再生できる優れものです。今更ですが、当該品をもっと早く知っていれば廃棄せずに済んだモノもたくさんあったと悔やんでおります。 型取りくんと合わせてもお手軽な価格なので、ぜひ試してみて下さい。お薦めです。