カスタマーレビュー: T2-真空管ヘッドフォンアンプ-ミニアンプ-5532チップ-HIFI-オーディオ-チューブ6J9

趣味性の高いヘッドホンアンプ

確かに1段真空管が入っているのですが、音は(お決まりのワードで申し訳ないですが)マイルドになる、かと思いきや意外とクリアでした。真空管を通したつやのある音になりますね。 自分の場合ドラム(バスドラム)のアタック感を気にするのですが立ち上がりがわずかに鈍くなります。これを真空管の恩恵と見るか単なる劣化とみるか意見の分かれるところだと思います。 真空管アイテムはほとんど趣味で使うものですよね。 アンプのつくりはしっかりしていて好感が持てましたリレーが入っていて真空管が十分あったまった時点でかちっと回路がつながるのがいいです。それとS.M.S.L製の純正ACアダプタが付いてきてちゃんと電源も考えられているなあと思いました。 うちではプリメインアンプDENON PMA-390REのPRE-OUTを本アンプの入力へ入れボリュームは最大にしてプリメインアンプ側のボリュームで音量をコントロールしています。9~10時の間が丁度良い感じです。 特に気になる欠点はありませんでした。付属真空管は北京電子管6J9でした。 追記:別に減点ではありませんが面白い現象を発見しました。最初リレーが繋がるときに「カーン」という音するので、えっと思って真空管を爪で弾くと「ピーン」という音がします(笑)これがマイクロフォニックなんとか?ですか?余談:FX-AUDIO製の真空管プリアンプでも同様の事が起きた(笑) 追記2:ハードウェアに慣れた方向けですが、オペアンプICがDIP品が実装されており比較的簡単にソケット換装して色々なオペアンプICを試せます。うちでは今のところJRC MUSES8920Dが最高にいい音します。もっと高いオペアンプICもありますがキリがないので価格パフォーマンス的にもこのICがいいと思います。音の性格変っちゃうので覚悟はいりますけども。高スルーレート、低ノイズ、高出力電流、数値に出ないオーディオ的に面白い音質やローエンドの伸びなど恩恵を受けられます。

関連コメント

アンプの前面は、左から電源スイッチ・ステレオミニジャックのOUTとIN・ボリュームのみ。 アンプの後面は、電源DC接続のジャックのみ。 二個の真空管がLEDの青色と熱線のオレンジを輝かせ存在をアピールしている。 音については、音質や音圧に変化は感じない。わずかに、全体的に滑らかく低音に深みが増した気がする。ノイズは無音と言えるレベル(ボリュームを最大にするとブーンとする)。劇的な音の変化を望む方にはお薦めしない。でも、個人的にはJazzの定番「テイク ファイブ」などを聴きながら、真空管アンプの存在感を楽しむのが至福のひとときになったのは事実です。そう言う意味では、価格以上の満足感があります。
  • 真空管アンプの存在感を楽しみたいなら
真空管をロシア管に変えパイオニア プリメインアンプA-30のパワーアンプダイレクトにつなぎ20cmフルレンジSICA Z004950でインターネットラジオKPLUなど聞いていますが、音に厚みがでて力強くなりました、自分好みの音になり大満足です。
  • 音に厚みがでた
日本で使えるコンセント形状・A型形状ではなく、丸形2ピン形状のC型形状のコンセントが 入っていたので返品しました。どーしてマーケットプレイス(MP)出品は こんな重要なことを商品説明に明記してないのでしょうか? コンセント変換アダプターを付けて使用して下さいとも謳ってない。 こんな使いにくいコンセント形状の商品だったら、最初から購入したりしませんよ。 それとも単なる出荷ミスですか?? Amazon.jpが販売する商品は交換対応がスムーズになるのですが、MP出品は交換対応ができず 返金一直線で面倒です。こみ上がってくる大変不愉快な買い物でした。
  • 電源コードのコンセント形状が違う
タイムセールで安くて遊ぶつもりで購入した。 入出力が至ってシンプルで、単一のみ。 エージングが必要なレベルのオーディオ機器でもないため、早速スマホ→本機→オーバーヘッドタイプヘッドホン(2〜3万円程度)で聞いたら、その音にびっくり!ーー十分に行ける!低域から高域までクリアで迫力ある。よほどの大編成クラシックで繊細さを求めない用途なら、なんでももってこい、だ。 売価に比べて、何杯もの買得した気がする。 絶対におすすめの一品だ。
いわゆる一般的にイメージする真空管アンプではありません。 この手の激安中華商品は、真空管はカソードホロワで入力段に使用しているだけで、出力段はオペアンプで増幅させているただのオペアンプのヘッドホンアンプです。 (一般的に言う“真空管の音”がする真空管アンプは、出力段に真空管を使用したアンプのことをいいます) なので基本、音質はオペアンプの音。 と言う事なので、オペアンプを外しソケットに置換して、ついでに周りの乗数やらの変更ついでにビシェイなどのちょっとイイやつにして、オペアンプの聴き比べが出来るように改造してしまいました。(ただ工作がしたかっただけで。笑) ちなみに、なんちゃってとは言えせっかくの真空管アンプなのに青色LEDで照らすのは如何なものでしょう。 ということで、改造ついでに青色LEDも取っ払いました。笑 やはり真空管はほんのり温かなオレンジ色が1番似合いますね。 真空管については、替えればマイクロフォニックなど違いは出ますが、よほど高価なヘッドホンやイヤホンで聞かない限り真空管の違いによる音質の差は分かりません。 まぁ、抵抗やコンデンサの音質の違いを語るくらいGACKT様級の神耳の持ち主であれば話しは別ですけど。笑 逆にそんな良いヘッドホンやイヤホンを持ってるなら、こんな激安なんちゃって真空管アンプで音楽を聞くなんて宝の持ち腐れってもんです。 先にも書きましたが、コレ中身は自作すれば数百円で作れる安ものオペアンプのヘッドホンアンプなので。 何方かがアップされた内部写真をお借りして説明させていただくと、入力された音声信号はボリューム(約250円)→真空管→オペアンプ(2つの8本足のIC:1個約80円)→リレー(オレンジの部品)を通りイヤホンジャックへと出力されているだけす。 ちなみにリレーは電源ON/OFF時のポップアップノイズ(ボツっというノイズ)対策用なので音質面だけ見れば接点が増えるリレーは無くていいものです。 なので、こういった激安中華商品は何も手を加えないでそのまま使用して、雰囲気だけ楽しむのが正解かと思います。 と言ってしまうとつまらないですね。 せっかく真空管の乗せ替えが出来るので『ロシア管にしたら真空管アンプらしい温かい音になったなぁ』と、プラセボ効果を最大限に発揮させて楽しむくらいは、アリだと思います。笑 ●結論 真空管の雰囲気を
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