パッケージから出した瞬間、「金属だったっけ?」と思うような質感をプラで再現されており大変高級感があります。microSDカードスロットはプッシュ式になっており、取り出しやすくなっていて高感度もてます。SDカードはそのまま手で抜くタイプです。SDカードもプッシュ式であれば文句なかったのですが、読み書き中の不意な接触を考えるとこれはこれでいいのかもしれません。 性能としては、SDカードもmicroSDカードもUHS-IIに対応しており、高速転送できる環境があるのであれば快適に使用できるでしょう。本体とUSBケーブルは分離できるので、付属のケーブル長が40cmほどですが短く感じたり、ケーブルがだめになっても買い替えできるのがいいですね。本体側のケーブルの種類は、平たいUSB3.0のMicro-Bとなります。商品説明では、付属ケーブルがUSB 3.1 Gen1対応との事です。「USB 3.1 Gen1だとType Cの口でなかったかな?」とは疑問に思いましたが、SanDisk製ですので、そこは信用しておきましょう。 自分のPC(Win7)では、CF、SD、microSDのスロットが別々で認識され別々のドライブレターを割り当てられています。ですので、一度PCのディスクトップなりへコピーすること無く、直接CF←→SD、CF←→microSD、SD←→microSD間へデータを転送することが可能です。この所は評価できる点ではないでしょうか?(個人的には使うことはほぼありませんが・・・) 自分のPCが初期の3.0なもんで、恩恵受けれるか分かりませんが、以前買ったTranscendのものが使用中熱を帯びてコンパクトでいいですが、少々気になっていたので買い直した次第です。まだ使い込んではいませんが、信用安心なSanDisk製なので、末永く使えそうです。