親和産業-SS-M2S-HS01-長尾製作所-M-2-SSD用ヒートシンク

WDC WDS256G1X0Cで使用しました。 取り付け前はこの時期にもかかわらずその日の最高温度が55℃~57℃ほどでしたが、 取付後は最高温度が47℃~49℃ほどに下がりました。 平均温度は51℃~55℃が、44℃~46℃になりました。
  • 取付簡単で効果的
構造上、本商品を取り付けたSSDをマザーボードに取り付ける際、ネジが締められない恐れがありますのでご注意ください。 マザーボード付属のドライバーのネジ穴変換器では、本商品と干渉してSSDの取り付けができませんでした。(細いタイプの変換器なら可能でした)
取り付けは簡単。 温度は5度くらい下がりました。 付けないよりは絶対に付けるべき。 そういうアイテムですよね。
ヒートシンクを装着前は、サイドにFANを装着し、マザーボードを直接冷却を試みたものの、軽く60℃を超える事が多くありましたが、当該ヒートシンク装着後は34℃をキープできており、その効果にビックリいたしました。
見た目に派手さは無いですが、付属の熱伝導パッドは扱いやすいですし、SSD裏面に熱伝導パッドをつけて MB等に熱を逃がす手法を併用することを考えると、絶縁テープでの固定は理にかなってると感じます。 当環境ではM8Peでアイドル30度台、CDM1GiBx5を回して50度台に押さえ込めているので、冷えていると思います。 PCI-E変換カードを使って、かつサイドファンの風が当たる位置なので、それも要因と思います。 AOK-M2DPCIEX4WFと併用したいと考えている方へ、カバー裏面のファンと干渉するので併用できません。
ADATA XPG SX8000に装着しました。私の環境では非常に効果がありました。 CDIで見た値ですが、60度超えだった温度がヒートシンクを装着後は45度まで下がりました。 ケースはFractal Design Node 804。前面・背面ともに低速でファンを回しています。