薄型ノートPCは小型化するために10キーはレイアウトされていないのが一般的です。 ただ自宅で使う時には10キーはあった方がいいですよね。 そんなわけで、薄型ノートPC(Lenovo ideapad 120S)を購入したのにあわせて無線テンキーを購入することにしました。 無線の方式にはBlootothと2.4GHzワイヤレスがあります。最近のノートPCにはBlootothのレシーバーが内蔵されていることが一般的で、ノートPCにレシーバーが内蔵されていれば外付けのレシーバーが不要です。一方通信距離が2.4GHzワイヤレスに比べて長い代わりに消費電力は大きい為、バッテリーの消費が激しいという欠点があります。その対策として最近のバージョンでは一定時間操作が無いとスタンバイモードに移行する仕様になっています。ところがBlootothはこのスタンバイモードから復帰して通信を再開するまでにタイムラグがあり、そのタイムラグがタイプミスにつながってしまうことがしばしばあります。私も会社のノートPCではBlootothの10キーボードを使ったことがあるのですが、このタイムラグがストレスになって使用をやめた経験がありました。 一方、2.4GHzワイヤレスタイプの10キーボードはレシーバーをノートPCのUSBポートに取り付ける必要がありますが、省エネモードから復帰する時にほとんどタイムラグがありません。 私は過去の経験から、2.4GHzワイヤレスタイプの10キーボードを買うことにしました。 本製品を選んだ理由は、シルバーの色調が私のノートPCの色にマッチしていること、スリムデザインで私のノートPCと並べたときデザインの共通性があること、そしてなによりレシーバーを収納するスペースが10キーボード内にあることでした。 実は、3週間前にも2.4GHzワイヤレスタイプの10キーボードを購入していたのですが、10キーボードにレシーバーの収納スペースがなく、PCを持って外出する時に机の上にレシーバーを置いたままにして、紛失してしまった過去がありました。2.4GHzワイヤレスタイプの10キーボードはレシーバーを紛失すると使えなくなると言う欠点を改めて実感したのでした。そんなわけで、新たに10キーボードを購入するにあたって収納ポケットが設けられているというのが必須条件でした。 さて、これ以降は本製品を使用