スピーカー出力もヘッドホン出力も違和感無し。左右の対応も問題無しでした。 出力の+と-の印字は逆かもです。他の何かと同時に鳴らす場合は注意かも。 常時系のノイズは気にならず。電源操作時のポップノイズはごく僅かにあります。 出入力端子の配置が一般的で使い勝手良し。ヘッドホン出力は正面のミニジャック。 電源スイッチ付きでLEDは超暗い緑。高輝度なやつに換装したら程よく光りました。 クリック感ありのB50K。謎の高級感はあるが、ダメな人はダメそうなクセの強さ。 固定用の穴が4つで、スペーサを足にして裸でも遊びやすいのは嬉しい。 基板のサイズは、HiLetgoの基板やNFJのキットと比べると大きめです。 以下蛇足。 空きランドに抵抗を移設することで、設定の変更が可能な模様。 (デフォルトは1kΩで設定されているので、空きをジャンパするだけで切り替わるかも。) ゲインはR6、R7、R8、R13で設定できる模様です。 VOL1のデフォルトはLで、R7からR6に抵抗を移設するとHになります。 VOL0のデフォルトはHで、R8からR13に抵抗を移設するとLになります。 内部クロックモードと外部クロックモードは、R14とR15で設定できる模様。 デフォルトは内部クロックモード。R14からR15に抵抗を移設すると外部クロックモード。 外部クロックは、3ピンの4.19MHzの発振子(セラロック)をY1に設置可。秋月で20円。 マスターモードとスレーブモードは、R16とR17で設定できる模様。 デフォルトはマスターモードで、R16からR17に抵抗を移設するとスレーブモードです。 ただ、2台を繋ぐためのCKIOの取り方は謎でした。 モノラルモードへの変更は考慮されていない基板かも。 VREFRとREFAの接続で、面実装ランドへの導線ハンダ付けが必要かもです。 以下追記。 組み合わせやすいように、秋月のB基板に乗せてみました。少し後ろがはみ出す感じ。 あと、同販売店のUSB-DACの基板と組み合わせてみた。