X-T2用に求めました。 凝縮感が良い。 エンプラ製鏡胴は昔ながらの半光沢が良い。FUJIは正解! 最近のニコン等に見られる梨地と言うか、表面ザラザラ仕上げは プラスチックオモチャのようで好きになれない。 ただ、不満がないかと言うとそんな事はなく、 望遠側で繰り出される細い筒はオモチャ感丸出し。 ちょっと恥ずかしいので、普段はフードを逆向きに付けて隠すようにしています。 どうでもいい話ではありますが。 望遠側F4.8は、実行感度が格段に上がった今、私にはこれで充分です。 まあ、もう少しボケてくれると嬉しいですが、4.8ですとこんなもんですかね。 画質は、拡大表示して検証する趣味のない私には、解放から充分締まった画像に思えます。 レンズ内手振れ補正も良い仕事をしているようで、 ゆっくり歩いている犬程度であれば、200mm手持ちでも、そこそこ行けます。 ただ、激しく走り回っている犬となると、それなりに外しますね。 これは適切な『AFモード』『AF-Cカスタム』設定を探る事で もう少し改善されるような気がしています。 犬の写真は200mm解放、30%くらいトリミングしています。 弱めにコントラスト調整、シャープネス処理。色はいじってません。