自転車本体ではなく自分自身に付けるセーフティライトを探していたところCATEYEさんがまさにそういったコンセプトの新商品を出されていたので購入してみました。 自転車のシートポストに付けられるバンドも付属していますが本体にクリップが付いてるため単体で使うことが出来ます。 ドイターの自転車用バックパックなどはそれようにリフレクター付きループがあるのでそこに付けるのがいいかもしれません。その他のバックパックでも背面にストラップがあればそこに取り付けられます(後述しますが取付位置は比較的自由にしても大丈夫です) で、このストラップがなかなか良く出来ていて、CATEYEは今までもセーフティライトをクリップ化できるアタッチメントを売ってはいたのですが固定力が今ひとつで取れてしまうこともしばしば。しかし、この製品はクリップに返しが付いていてそう簡単にはベルトやループから外れないようになっています。 (裏を返せば外しにくいって事なんですが、まぁ取れて行方不明になるよりは良いでしょう) もちろんポケットにはさむ、など返しが活かせない取り付け方では外れることもあると思いますので注意が必要です。 ※追記※ クリップと本体は分離できる構造でした(取説をよく読んでなかった)。クリップを押さえて本体を30度ほどまわすとクリップと本体が分離します。充電時や盗難防止に一時的に外す際はこちらの方法で外せばいいようです。 またクリップはオプション部品として販売しているみたいなので、クリップが壊れても数百円の出費で済むようです。 明るさですがハイは35ルーメンと数字だけ見るとそれ程でもないですが、LEDが二重円にLEDが配され発光面積が広い分明るく感じます。 ただしハイ点灯は1時間しか持たないのでランタイムの面で不安が大きいです。ロー点灯だと外周側のLEDのみ点灯します 点滅やラピッド、パルス、バイブレーションはこの二重円の配置をうまく使ったパターンとなっていて目立ちやすくなっています。(明るさはハイ点灯ほど明るくありません、ハイとローの中間ぐらい?) 先程ハイ点灯は1時間と書きましたが、それ以外は急に点灯時間が延びてロー点灯やパルスで10時間、点滅に至っては30時間にもなります(ほんとか?) 自分の場合メインのライトは別にあるので点滅で使うことが多いかなぁと思います(メインはTL-LD610です、個