・再生時間 10時間連続再生とあったが、フル充電(電源周波数50Hzで1時間30分)してから6時間30分しか音楽が再生できなかったのが残念だった。なお、音楽はMusic FMという音楽アプリを使用。 ・装着感 普段はカナル型のイヤホンで音楽を聴いており、1時間30分から2時間ぐらいで耳が疲れてくるが、今回購入したこのイヤホンは重量もとても軽く、6時間30分音楽を聴き続けても耳は疲れなかった。これは面白い体験だった。もし、いつもイヤホンで耳が疲れている方がいればオススメしたい。 装着感としては、iPhoneに付属されるイヤホンに近い感覚で、カナル型のイヤホンのように奥まで入れることはなく、耳に軽く引っ掛けている感覚。しかし、首を上下左右に動かしても、何か作業をしていても耳から外れることはなかった。初めは奥まで入っていなくて違和感を感じたが、使っているうちに慣れた。 ・音質 音質は問題ないと思う。あまり耳が肥えてないため、音質に関しては正直これまで使ってきたイヤホンと違いがあまりわからない。また、ノイズキャンセリングについても同様に正直よくわからなかった。 カナル型のように密閉性はないため周りからの音が聞こえる(音量による)。そのためか音が軽く感じる。 ちなみに音声ガイドは女性の声。 ・音量(iPhone Xの場合) 音量はiPhoneの音量に依存している。普段使ってる骨伝導(AfterShokz TREKZ TITANIUM)はiPhoneとヘッドホンで音量が独立している(iPhoneでvol.1の時にヘッドホンで音量調節ができ、細かく音量を調節することができる)。 このイヤホンは音量調節の応答が遅いと思われる。音量ボタンを連続で押したときに音量が上がって/下がっていないときがある。ボタンを押す間隔が開いているときには問題なかった。 また、iPhone の音量段階はvol.0〜16まであるが、iPhoneでvol.1のときにイヤホンでは音がvol.0の状態になっていて消音になる。 ・その他 イヤホンに搭載されているマグネットは思っていたより磁力が強く、離れることはなかった。 このイヤホンのネックバンドは、柔軟性があり形状が記憶されているが、フード付きのパーカーや襟付きシャツ・ジャージなどを着ている場合は、ネックバンドが邪魔に感じた(個人差があると思う)。首回