1度同製品を購入しているので判っていたが、取り急ぎの代替品が無くて仕方なく(割り切って)同じものを再度購入。 約1年半を経過し、1度目とほぼ同期間で同じ事となったのでレビューします。 当家のタイヤ置き場(ベランダ)は西日があたる場所。庇は深くて雨は殆どあたらず、風もそれほど強くは吹き込まない。 その場所で1年半程の使用で、このカバーは日が当たる側の側面と上部から、触れると紙のように簡単に裂ける。柔軟性が皆無になる。 裏面はそうでもないことから、紫外線の影響を強く受けているのだろう。 メーカー担当者は、素材メーカーよりの売り文句だけでエビデンスも確認せず自らテストもせず、本製品を本素材で作ったのではないか? 市場でこれほど同評価なのに、情報収集をしていないか、していても無視しているのではないか?それほどまで考えたくなるような有様。 耐候剤とはそもそも何なのか?どんな条件で対候性が高いと言っているのか?同社の倫理観を疑わざるを得ない。 擁護するとしたら、一般のブルーシートのように自らぐずぐずになるような崩壊はしない。硬いので風でバタついて破けるようなことはなく、人間が触らなければ破れない。だけど触らないなんてことは、ありえない。 アイリスオーヤマのラックに標準で添付されてくる薄いカバーのほうが全然長持ちする(こっちは3年以上持つ)。 本商品に対しては、はっきりと「うそつき」と言える。 期待して買わないように。謳い文句を信用しないように。強く強く、お勧めします。