CD軍が占拠する置場所を、プラケースを処分する事により、無駄のないスペースが確保できるのが、とても画期的な商品です。 表裏のジャケットを差し込む手間がかかりますが、馴れてくれば楽しい作業に思えてきます。 発売時の正規のプラケースでの収納の方が断然カッコいいと思えてましたが、年月が経っている古びたプラケースよりも、薄型のメディアパスのケースに移し替えた時の方が、実は見栄えが良いということに気づきました。最大の利点は大量のCDに統一感が生まれた事でしょうか。 歌詞カードを収納する箇所に、市販の不織布を挿入する事により、実は2枚組CDも収納出来たりします。 今回追加でメディアパスケース100枚入りを購入しましたが、全てをメディアパス版に移行する計画です。 歌詞カードを挿入したら、意外とギチギチで出し入れしにくい点が欠点ですが、普段あまり見ないというかたなら、こちらの商品をお薦めです。枚数的な値段がかかりますが、部屋のインテリア代だと思えば良い買い物だと思えました。 帯を収納できる箇所であったり、ほんの数mm単位での寸法設計が抜群に効果を発揮してるなぁーと思いました。