ドキュメントの印刷では、顔料インクのインクジェットプリンタか、トナーを使うコピー機で、この用紙を使っている。一般の文字文書であれば裏写りも気にならず、両面印刷にも十分耐える品質である。安いコピー用紙でよくある、裁断部がささくれている、といった不良には一度も出会ったことはない。色は、不自然に白すぎるようなものではなく、適度な白さである。 国産の中性紙であれば、10年、20年というピリオドでも黄ばんだりインクが変色することはない。この紙でのドキュメントがあとどのくらい品質を保ってくれるのかはわからないが、当分は使い続けるつもりである。