購入後、ほぼ毎日、使っていたのですが先日、気がついたのが上部のパーツ(←水洗い必修)を 止めるゴムパッキンみたいな部分(写真参照)が裂けておりました。わずか一ヶ月でこれでは先が思いやられます。 パーツがスコスコと抜ける状態ではないので大丈夫なんでしょうけど気分がいいものではありません。 炊飯器の炊き比べをしたことがないので良いのか悪いのか分かりませんが美味しい米が美味しく 炊けるので標準的な炊飯器なんだと思います。

炊き上がりについて 通常も早炊きも問題ありません。 当方は何件もの生産者からコシヒカリを購入して精米も業者と自宅のものがありますがそれぞれ美味しく炊ける条件が異なります。 希少なはざ掛け米なんかはよく乾燥されてますので目盛り0.5～1くらい水を増量することもあります。 米自体の特性があるのですから、思い通りに炊けないという方は全て炊飯器のせいにせず、水加減やモードで工夫してみてはいかがでしょうか。 臭いについて プラスチックや樹脂使ってるんだから最初はしょうがないですね。 数回で取れますよ。

1年10ヶ月使用し、先日から炊け具合にムラが出るようになってきたので、買い換え時かと思い、ここまでの使用感をあげていきたいと思いました。 この炊飯器にする前、10万円以上するものを６年間使っていましたが、そちらの蓋の調子が悪くなったため、新しいものを買うまでのつなぎのつもりでこちらを買いました。 かつて新機能に引かれて買った高価な炊飯器と遜色ない炊き上がりに、家電の世界は日進月歩だと驚きました。 ６年もすれば、かつては斬新と持て囃された新機能も、廉価品に標準装備されていたりするんでしょうね。 下手に高価なものを数年に一度買うよりは、1,2年で買い換えた方が手軽に新機能を体験できていいのかもしれません。 さて、こちらの炊飯器ですが、炊き上がりの味は良いのですが、蓋を開けた時のお湯がすごいです。 レビューを読んでから購入しているので、ある程度の覚悟はしていたのですが、その上を行きます。 カパっと開けるとボタボタボタボタ！と夕立のようにご飯や釜の枠にお湯が降り注ぎます。 最初は慌ててふきんを取りにいきましたし、はたしてこの水はご飯にかかっていいものなのかと悩んだりもしました。 ご飯の味は問題ないです。 むしろ、この価格でおいしく炊けるのはすごいことだと思います。 使えるかどうかは、蓋から大量に降り注ぐ謎のお湯を許せる(もしくは諦められる)かどうかにかかっています。

美味しいお米は美味しく炊けるし、不味い米は不味く炊けます。 地味に嬉しかったのが、自立式のしゃもじが付属していたのは意外でした。米の量りも通常のものと無洗米のものと2つ付いてきます。 ただ一つ不満なのが、届いたものが2019/1月に購入したのに製造年が2017年製。18年ならまだしも在庫余ってるのかな…？ 別に型式が違うわけでもないし性能が劣ってるわけではないので星に変化はありません。 ただ気にする人は注意です。

１５年目の炊飯器がダメになったので購入してみました。 お値段がとてもお安いので少々心配しましたが、不安が綺麗になくなるほどとてもいい買い物ができたと思います。 炊きあがり音が地味で短くて分かりにくいのが少し残念ですが、耳をすませばどうにか聞こえるので特に問題はありません。 つやつやのお米が炊けて嬉しいです。