カスタマーレビュー: HOSCO-ホスコ-ER-KIT-ES-■セミアコタイプ-エレキギターキット-ER-KIT-ES

素晴らしいです

総製作時間は3日半ぐらいでしょうか。 普通に作っても面白くないのでPUをP-90タイプのドッグイヤー2基に、テイルピースを元々の穴を丸棒とパテで埋めてブランコに、ペグをコンバージョンブッシュを用いてオープンバックタイプにそれぞれ変えて組み立てました。 セミアコは安物しか触った事がありませんが、そこいらの安物のセミアコよりはるかに鳴ります。 そしてボディが薄くて軽いのでストレス無く弾く事が出来ます。 余った部品は他のギターに使ったりしてますが、そんなに悪い物ではない印象ですね。 機会があればもう一本普通に組み立てたいです。

関連コメント

キットの組み立てにチャレンジしました。 ヘッドデザインやネックとボディの接合にはかなり悩みました。 ヘッドデザインは既存のペグ穴ピッチが狭いので丸棒で埋めるところから始めました。 ネックとボディの接合は、ナットとブリッジを仮組み立てしてから、差し込み角度と首振り具合を決定しました。接合部の隙間は木片シムを差込みエポキシ接着剤を使用しました。 また、ブランコテールピースにしたかったのでストップテールピースのスタッド穴は初期に埋めました。 木工部品以外は、スペックが低すぎて別途購入しました。 ボディがとても軽いので、セミアコと、シンラインのフルアコを混ぜた様な音がします。これは気に入りました。 ヤマハ SA-1000とボディシェイプは違います。
  • ボディとナットの接合が大変
木くずくらいは取り除いてもいいのでは? ボディは所々欠けています。 外れを引いてしまったようです。 初心者で綺麗なギターを作りたい方には少し難しいと思います。 とはいえ、数少ないギターキットを販売しているので技術で補いましょう。
基本的に日本製?(部品は韓国製 販売だけ日本?)で、素人が組み立ててもしっかり鳴るようにできています。木部の材料はそのまま、業者におろしているような出来です。一番、心配だったのがネックを本体にタイトボンドで接着したのですが、角度やフレットの摺り合わせは大丈夫かという問題です。少し、ネックの元が浮き気味だったのでサンドペーパーで磨きましたが、ほぼ弦を張った状態で、2カ所ぐらいのかすかなびびりで、ナットも削らずに普通に鳴らすことができました。本製品以外に、塗料・サンドペーパー・マスキングテープ・クランプ等で5000円ぐらい余分にかかります。塗装は正直言って難しいです。いくつかのネットで公開しているものを参考にしましたが、プロの様にはいきません。特に苦労したのは、バインディング(本体の縁のクリーム色の縁取り)のマスキングです。サイドは良いのですが、本体のトップやバックにも1〜2mm程度幅のバインディングの部分があり、そのマスキングが困難を極めます。トップやバックのバインディングの部分はマスキングをしない方が綺麗に仕上がるかもしれません。
もう7〜8年前に1からセミアコを作ろうと材料を揃えましたが、なかなか手につきませんでした。 敷居が高すぎました。 その点、このキットはいいですね。自分なりに改造して自分のセミアコにすることができました。 キットのまま作るのではなく、自分なりに改造した方がおもしろいです。 これは、おすすめです。
もっと見る

Next page