去年購入した安いマウス２個がチャタリングを起こし始めたので、一生ものをと奮発しました。 「ANYWHERE 2S」のほうが持ちやすそうでしたが、パソコン付属の純正マウスとサイズが変わらないことに気づいたので、こちらに決めました。 私は、経理やデザイン業務、コーディングをメインにマウスを使っていますが、まったく違和感なく使えます。 なぜ早くこのマウスを購入しなかったのかと後悔するほどの使用感です。 中央のホイールは、カリカリと動かしたりヌルヌルと動かしたり切り替えができるので、好みによって選べることが嬉しいですね。 ただ気持ちのいいスクロールではないことが残念です。少しだけグラグラと遊びがあるので、安いマウスの操作感を思い出します。。。 サイドのスクロールは、適度な力でヌルヌルと滑らかに回るので問題ありません。 試しにイラストレーターでパスやアンカーポイントを操作してみましたが、細かな作業にも確実に追従してくれるので安心して使えそうです。 とりあえず、このマウスが壊れるまでMacとWindowsで酷使していきたいと思います。 ■追記 大きさの比較写真をアップさせていただきました。 右からNEC純正、Qtuo、MX MASTERです。 スクロールホイールの位置など参考になると思います。

以前は同社 G700s を長らく使用していたが故障。合間に中華マウスでお茶を濁していたが、流石にセンサーの精度のせいかポインタがぶれたり 1 ドットだけ動かしたいような細かい動きに追従出来ずイライラし始めた。 　そこでまた Logicool からマウスを探すも G700s はディスコンだとか。1 万円前後という値段帯では本製品辺りが代替になりそうな感じだったので購入する事に。 　本製品の特長として Bluetooth で複数台のマシンとペアリングを行って底面のスイッチで切り替えて使えるだとか、FLOW というソフトウェア機能で複数マシン間でシームレスに使えるとかあるようだが、そう言った機能は使わずにいる。 　FLOW はなかなか面白い機能だったが、マシン間の切り替わりに 1 秒以下のタイムラグが存在するので使用を取りやめた。これなら Windows の場合、Mouse without Borders といったソフトを用いてネットワークを用いた共有をした方がずっと良いだろう。 　さて、使い心地としてはエルゴデザインだけあって握りやすさは抜群に良い。左右クリックに関しても問題は感じられないしホイールも厚みがあって使いやすい。電子制御のフリースピンも面白い作りだし、ホイールの回転速度を検知してフリースピンしてくれる SmartShift 機能もかなり便利。 　ポインタの動作精度に関してはもう文句の付けようが無い。1 ドット動かしたいと思って微妙に動かしてあげれば 1 ドットだけ移動してくれたりと精度が高い。変に動きすぎてポインタが暴れてイラつくことも無くなった。 　加えてバッテリー持ちも凄く良く、一度満充電したあと偶に残量を確認してみたが丁度 1 ヶ月経過したところで LED 3 つのうち 2 つが消えた程度と持ちが非常に良い。ただ、Li-ion ポリマーを内蔵してしまっているので遠い将来、バッテリーが逝かれたら終わるかなという点だけが心配である。 　1 万円ちかいマウスだけの価値はあるかと言えば機能の半分位は使ってないが、持ちやすさとポインタの精度を第一優先に考えた場合、それだけ出す価値は十分にあったかなと思う。

名前を出すと差し障りがあるのでタイトルを一部伏字にしております。 先代のMX Masterを愛用していたのだが、保証期間が切れてから間も無くと言う、計っ た様なタイミングでジェスチャーボタンが押し込まれたまま戻らなくなる不具合が発生。 その時点で本製品は発売済みであったが、買い替えるにはもう一歩足りなかった。後継 機が発売されるまでと騙し騙し使っていたのだが、それも限界が来て使用不能に陥り本 製品を購入。 3色のカラーバリエーションで他の2色が有力候補であったが、実機が意外と安っぽかっ たのでMX Masterで使っていた色に近かったグラファイトを選択。 差し色が金色から銀色に変わり全体的にシックな印象になったが、派手な方が好きな自 分は金色の方が好みであった。全くの別分野なのだが、タムロンのレンズが歩んだ色の 変化を想起させる。 操作性は良きにつけ悪しきにつけ変化が無いが慣れ親しんでいる上に、これを求めて選 んでいるので文句は無い。ただジェスチャーボタンは故障の経緯があるので警戒して使 っていない。便利だったし機能の一部を使わないのは勿体無い限りだが、構造的に改善 されているとは思えないので止むを得ない。 最大の改良はバッテリー持続時間が長くなった事である。これまでも新型が出る度に改 良されたが、体感的にはこれまでで最大の伸びを感じる。具体的にどれだけ持つのかは 1日の使用時間がばれるので秘しておく（参考までに、1日8時間の使用で70日間持つと されているが、自分の場合は70日に遠く及ばない）が、従来機に比べて2倍ほど持つ様 になった印象である。単純に充電頻度がこれまでの半分で済むのでありがたい。 使っていて不満こそ無い半面、相応に価格は張るので従来機からの変化に乏しい中で満 足とは言い難い。故障でもしなければ買い替えなかっただろうし、従来機の評価に繋が るのだがこれだけの値段をして3年も持たないのは決して好感は持てない（勿論個体差 や運もあるので一概には言えないのだが）。ロジクール製品は昔に比べて保証期間が短 くなっているのだが、これならせめて昔と同様の保証期間を用意して欲しい気持ちは正 直なところある。 従来機の故障と合わせた変則的な評価になってしまったが、本製品がどれだけ使い続け られるかによって大幅に評価を改める事はあるだろう（尤も、それは数年

ロジクールマラソンマウスM705tの具合が良くないので購入しました。既にレビュアーの皆さんがお書きですが、このマウスの型は欧米人向けに作成してあるようでM705に比べると造りが一回り半以上大きいです。私の指の長さは日本人平均くらいはあると思うのですが、結果的に言うとホイールに指が届きませんでした。厳密に言うとホイールに指はなんとか届いてはいるのですが、届くのは指先のみで、スムーズに回転させることは出来ず、このマウスを使っての長時間の作業は無理のように思われました。包装も破れてしまっていたので返品出来るのか不安でしたが、カスタマーサービスに電話したところ、返品可能だとのことでしたので申し訳ないのですが、返品させて頂きました。M705をお使いの方で指の長さが日本人の標準タイプの方はこのマウスを購入するのは止めておいたほうが良いと思います。

おそらく現段階ではフラッグシップの一つでしょう。 私は180㎝オーバーですがその慎重でちょうど良い大きさです。 マウス本体が相当大きいかもしれません。他のレビューでホイールに指が届かないとの声もありましたが 女性だと割とあると思います。手の大きさに不安がある人は実機を触ってからが良いと思います。 その他電池の入れ替えができなくなったとの声がありますが，これはリチウムイオン電池にしたので仕方ないでしょう。その分持ちは良くなっているはずです。 少し驚いたのがホイールの切り替えボタン（高速・低速切り替え）が機械式になっていました。マウスのボタンを 押すと中のメカが動いて切り替わります。すごいと思うか無駄と思うかは人それぞれかと思います。 機能詰め込みすぎてかなり重たいですが持ち運びしなければ問題ないでしょう。 値段については毎日・かつ何年も使うものと考えたら1万円は必要な出費と思いますがそこは価値観ですね。 コスパが良いかと言えば微妙。同じような機能で4000円位もありますが質感や細かな作りで差があるのは間違いないでしょう。 不満点としては 手のひらですっぽり包むようにして持つカタチなので手のひらの中央に当たる部分などは穴を開けるなどして通気性を 則して欲しかったかもしれない。手汗かく人は少し気持ち悪いかも