「爆光」とはこの旋風太郎のことだ笑 このレーシング125は台湾のキムコ社がシグナスベースで作った2012年当時では最先端デザインとLEDを取り入れたモデル。最高速こそシグナスには負けますが、低中速はさすがレーシングという名前だけあって、このキムコは台湾スクーターレーシング界のヒットモデルです。実はこの旋風太郎に行きつくまでの6年間でヘッドライト以外の全てのライトをLEDにしていましたが、今日のLEDヘッドライトのクオリティー進化に乗じて思い切って全電飾LED化への最後の一手を決断! さて、この旋風太郎ですが、あまりの光量に無駄に夜はしりまわってしまうほど明るいです。 では逆に今までは?単に今までが暗すぎただけでは? レーシング125は35W+35Wの2眼ライトで合計70W、白熱球70Wに例えると850LM位でしょうか。 更に私の場合、青色バルブに換装していたので、黄色い光は減りましたが、ハロゲンより光量が下がっていた状態からの比較になります。 私の驚きを数値で比較すると普通ハロゲン850LMから青色ハロゲンにしていたので20%光量減の700LM位だったはずです。しかしこの旋風太郎はなんと表記上9000LMx2球で18000LMを実現。単純比較で200倍以上明るくなっていることになります。無論、白熱球のワット、ルーメン換算から考えた倍率の為、チョーアバウトな計算になりますが、 それくらい明るくなったということです。 ちなみにレーシングは元来、他のスクーターよりヘッドライトが照らす照射距離が角度の問題で短く、長年レーシング125乗りを悩ませていた問題でしたが、圧倒的な光量と光源との反射角度のせいか、ローでも十分かつ光の中心も少し遠くを照らすようになったような気がします。 更にちなみに私のセレナC27が装備する日産純正LEDヘッドライトとこの旋風太郎(2個)が作り出す光量は一番明るい所は同じくらい明るい印象です。 あえて改善点をあげるなら、旋風太郎の筐体が青なので、写真でもわかる通り、角度によってはヘッドライトボックス内が結構青く見えます。まぁ、もともとレーシング125の場合、ヘッドライトカバーが薄い青な為、余計青く見える部分もありますが、ポジションLEDランプより青いのは間違いありません。 私の場合、上部のウインカー/ポジションランプ中心にも青目が入っているので、