4年間「Cyber-shot WX200」を使い倒して、USB差し込み口フタがイカレた(左画像)のと、 ズーム時に誤作動が出はじめたため、この製品に乗り換えた。 私はコスパと最低限の性能に満足しています。以下、乗り換えてよかった点、悪かった点。 《良かった点》 1.旧型機より光学ズーム倍率は落ちた(10倍→8倍)が実害なし。ズーム速度は大幅に本機の方がアップ。 2.本機はWi-Fiではないが、旧型のものも転送がトロすぎて実用できなかったから、なくても結構。 3.室内撮影(ノーフラッシュ)でもそこそこ撮れる。これは旧型より継承されている。 4.バッテリーのもちが良くなった(というか旧型は悪すぎた) 5.価格が安い。旧型58.000、本機14.000円弱。Wi-Fiあるなしを除いてほぼ同機能でこの価格差は大きい。 6.旧型で使用していたバッテリーがそのまま使える(N/NP-BN/NP-BN1の3種とも使用可能)※画像中参照 《悪かった点》 1.たしかに電源スイッチ反応は悪い。0.5秒以上押し続けないとONにならないのはいかがなものかと思う。 2.旧型も同じ傾向があったが、マクロでOKサインが出てもピンぼけになるときがある。 ーーーーー 感じ方は人それぞれだと思うが、自分的にはコンデジが絶滅しつつある今、 コスパとサイバーショット派であることを総合すると、この機種で私は満足している。 操作方法も旧型をほぼ踏襲しているため、取説を読む必要もなく、 本体にバッテリーを入れたままのダイレクト充電も今度は(画像右)フタもなくて直接差し込める。 さらに三脚のねじ穴もついている。 ーーーーー この仕様と性能で仮に昔の価格だったら、確かに私も星1つだが、 なにせ1.4万円のコスパは大きいので星4とした。 スマホのカメラでほぼコンデジの代わりになる時代。もう5万円も出して高級コンデジを買う理由はない。 いま、コンデジ派に必要とされているのは「コスパとそこそこの性能」 そう感じている方には、そこそこオススメの1台だと思う。