ちょうどいい大きさ
日帰り釣行にはちょうどいい大きさです。
皆さんの評価の通り氷のもちもいいようです。
今後、出番が増えそうです。
ベルト付属のことを見落としていたので思いがけず付属していたことに喜んでしまいました。(付いていて当たり前のことなんでしょうが)
秀和の56Lを鯛・メジロ釣り用に使って気に入っていたので、ゲレ・イサギ釣り用に購入しました。
軽いのに高断熱で、ベルトの滑り止め、取っ手の滑り止め等、細部まで工夫されています。さすがmade in japan ですね。
デザインは昭和レトロ調でこれは評価が分かれるところでしょうか。私はイタク気に入っていますが。
80年代はオリムピック、90年代マミヤ・オーピーのクーラーボックスを作っていたメーカー秀和のクーラーボックス、ビッグレジャーシリーズが有名です。
秀和は80年代に世界初全面ウレタンクーラーシリーズをオリムピックで発売していたメーカーです。
この時期の日本の釣り具メーカーの人気は1位ダイワ、2位オリムピックと言う時代が長く続いていました。
70年代三流メーカーだったシマノが急に高級高性能バスベイトリールBMを2万円台で出してきます。
これがシマノの現在の地位になる原点でしょう。
現在はルアーの老舗メーカーツネミから販売されています。
デザインはほぼ30年前のオリムピック時代と変わっていません。
「オリムピック クーラー」で画像検索してみると面白いでしょう。
当時から高性能ウレタンクーラーを販売していました。
現在ではこの業界では、
最強は断熱剤は、真空断熱パネル 20~25Lサイズで3~5万円前後
高性能 発泡ウレタン 20~25Lサイズで1~2万円前後
低性能 発泡スチロール 20~25Lサイズ数千円前後
安いクーラーボックスを分解すると笑えます、断熱材が発泡スチロールで・・・・
高性能な発泡ウレタン断熱材でもフタが発泡スチロールだとか、真空断熱パネルは1面だけとかいろいろな種類があります。
秀和メーカーのテスト
ウレタンクーラーUL2500LH重量3.5kg10500円とライバルウレタンクーラー22Lモデル重量4.2kg21400円(多分シマノ製クーラーフィクセル・ベイシス 220)の比較で、日当たりの良い屋外に放置24時間、7.5kgの板氷で計測、UL2500LHは3.42kg、21400円のウレタンクーラーは3.49kg残ったとアマゾンの画像には書かれています。
秀和(SHU-WA) クーラーボックス ウレタンクーラー UL900VX 37リットルは定価14,580円アマゾンでは 11,016 円で販売されています。(これでも一般的なライバル釣具メーカークーラーより得です)
秀和のホームセンター カインズ販売専用モデル、ネオセラーUL35、カインズHPでは7,280円(税込)で売られています。
カーマ 、ホーマック、ダイキ等の秀和ホームセンター販売専用モデル、レジャークーラー LUCKラック 35UL 35やレジャークーラ
いままでホームセンターで売っている安いものを使ってましたが、某掲示板で評判が高かったので買ってみました。
有名アウトドアメーカーで無いのが個人的に良いですし(笑)、機能面も申し分ないです。
サイズは大きすぎず小さすぎず、家族5人(子供3人)の2泊程度ならギリギリOKって感じです。