アンプの前面は、左から電源スイッチ・ステレオミニジャックのOUTとIN・ボリュームのみ。 アンプの後面は、電源DC接続のジャックのみ。 二個の真空管がLEDの青色と熱線のオレンジを輝かせ存在をアピールしている。 音については、音質や音圧に変化は感じない。わずかに、全体的に滑らかく低音に深みが増した気がする。ノイズは無音と言えるレベル(ボリュームを最大にするとブーンとする)。劇的な音の変化を望む方にはお薦めしない。でも、個人的にはJazzの定番「テイク ファイブ」などを聴きながら、真空管アンプの存在感を楽しむのが至福のひとときになったのは事実です。そう言う意味では、価格以上の満足感があります。