カスタマーレビュー: FOSTEX-ヘッドホンアンプ-A変換器内蔵-ハイレゾ対応-HP-A4

直挿しに比べかなり変わる。しかし機種による。

購入2年後のレビューです。 PC→本機→ヘッドホンと繋いで使用しています。 持っているヘッドホンは k712pro 、 HD681 、 MS-1です。 HD681、MS-1など、ボリュームをそれほど上げなくて良い高能率の機種は直挿しに比べ劇的に音が変わります。初めて聴いた時、これがヘッドホンアンプか、、 と唸りました。 しかしボリュームを他二機種より上げる必要のあるk712はそれほど音が変わりませんでした。ただ、効果は確かに感じています。 以前、日本橋のeイヤホンに行ったときHP-A8を手持ちのk712と繋いで聴ける機会があったのですが、HP-A8になるとかなり音が良くなりました。 おそらく、HP-A4はUSB給電なので低能率の機種はそれほど音が変わらないのではと思います。 また、DACとして他のアンプと繋いで使用する時は、HP-A8のようにアンプ部分を介さないでDAC部分のみ使うといった機能はないので注意してください。アンプ部分も介して音が出力されます。 ネットではコストパフォーマンスの良い複合アンプとしてよく取り上げられていますが、正直この製品をよく分からずに勧めているような意見もちらほら散見します。この価格帯でも使うヘッドホンによって他に良い機種はあると思います。 百聞は一見にしかずでして、オーディオ製品全般に言えることですが是非一度視聴すると良いと思います。有名な製品がネットで言われてるほど自分には合わなかったり、全く気に留めてなかった製品に感動するなど色々な出会いがあるのがオーディオの良いところです。

関連コメント

自分の使い方では、(手元にスピーカのボリュームがないため) ・ボリュームコントローラがあること ・ワンボタンでミュートできること ・ヘッドホン端子が丈夫なこと ・モニタの下に置ける事 ・高画質だけじゃなく、高音質なWebコンテンツに対応していること が必要な機能(性能ではなく)でした。 マイナス点にもなりますが、アナログ出力のボリュームを手元で調整できる大きいつまみ、 入力切り替え(USB←→OPTICAL)もしくは出力切り替え(PHONES←→RCA)ボタンで一発疑似ミュートにできる点、 大きさは以前使用していたDACより一回り大きいですが、十分な小ささ、 そして今風の入力信号対応と、ここまでは満点です。 最後に残ったヘッドホン端子の強度ですが、まだ届いて4時間なのでこればっかりは不明です。 何年か使ってみないとわかりませんから。これは。 付属品でゴム足が付いてきますが、粘着式なので貼るのを躊躇してしまいました。 明日ホムセンでゴムマット買ってきて敷いておこうかなと、これも小さいことでの利点ですね。
  • 使いたい機能が必要な分
USBバス電気のみで駆動できるので電源ケーブルが無くもいいし、AKG K701を繋いでもゲインの切り替えが有るからインピーダンスの高いヘッドホンを繋いでも大丈夫です。Androidスマホを直で繋いでも音が出せました。(電源供給USBハブを使う事)
  • 電力が取れれば、スマホからUSB接続でも使えるDAC
96kHz以上の音源で途切れが頻発するようになりました。接続しているポートの変更、USBケーブルのグレードアップ等さんざん実施してみたのですが、まだ時折発生します。 FOSTEXのHpも確認してみましたが有用な情報もなく.....
電源を供給できるUSBハブを使用することでiPhoneで使用できます。 音はバランスが取れていて繊細な音もはっきり聞こえます。 ifi nano DSDは力強い音ですが、HP-A4はバランスがとれたすっきりした音に 聞こえます。
サウンドブラスターZから変更です。 HD599使ってますが、今までと全然違いますねこれ。 特に高音が刺さりにくくなったのと、今までの音に深みが増した感じです。 本体はシンプル設計で、初心者のぼきにもわかりやすくコンパクトなのでスペースにも困らないです。 あと見た目が光沢なのでかっこいいです。
もっと見る

Next page