7年間使った2010年製ソニーBDX-AT500がリセットボタンを押さないと電源が入らなくなり、当然、予約録画も作動せずに録画失敗、ついに買換えを決定です。 2チューナー搭載であれば記録容量、機能等は最下位機種でも充分なので、価格優先で探すとパナソニック製が高評価且つ最安価であり、ソニー製は低評価且つお値段高め。普通なら迷わずパナソニックを選ぶところですが、ソニーの操作系に慣れているしテレビもソニー製ブラビアだし…というわけで敢えて本機を選択しました。 到着して驚いたのは、箱の小ささ。店頭購入であっても平気で持ち帰りができるでしょう。そして、開封するとデッキ本体のサイズが小さいので、また驚き。実測で約43×4.2×20cmしかありません。ちなみにBDX-AT500は約43×5×27cm、7年間でサイズ(体積)は三分の二程度になっています。 同メーカーなので、交換は簡単。有料放送の受信等を考慮して速やかにセットしたいので、リモコン、B-CASカード、電源コードはとりあえず継続使用します。(㈱B・CASでは本体買換え時にはカード交換を推奨していますし、電源コードは経年劣化の恐れもあるのであくまで自己責任です。なお、B-CASカードの交換後は有料放送事業者へ連絡し、変更手続きをしないと契約番組の視聴はできません) コード類とB-CASカードを旧機から差し替えて、電源オン。ガイド通りに選択していけば、セットアップ完了。 無線LAN対応になってLANケーブルを外すことができたので、配線がすっきりしました。 操作画面がソニーお馴染みのクロスメディアバーでは無くなっているので、当初は戸惑いましたが、まあそれは慣れの問題。しかし、画面の切り替わりや予約処理の反映がなんとも遅い。 旧いBDX-AT500と比べると、起動時間は同じ程度だし、編集の際の分割、統合、削除等は圧倒的に速くなり、ほぼ瞬時に完了します。何故、UIの表示だけがこんなに遅いのでしょう。ソフトウェアアップデートで解消できないのでしょうか。 その他の使い勝手としては、薄型化によって本体ディスプレーも小さくなり、表示は見え難いです。しかし、電源のオンオフ程度しか本体ディスプレーの表示を確認することもないので、実用上の支障は無いでしょう。作動音がうるさいとの評価もありますが、ガラス扉付きのテレビ台に収納しているからか、特に気