ハーフHDプロジェクターからの買い替えです。 同じフルHDでライバル機種のAKEY5の評価が最悪だったので心配でしたが、画質はフルHDなだけあり高画質です。 ハーフ機の場合、慣れてくると離れていてもドットの粗が気になってしまいますが、こちらはよほど近づかない限りドットは気になりません。 明るさは流石に明るい部屋では見辛いですが、日中でも照明を消しカーテンを閉めればかなり綺麗に映ります。 画面サイズはどのプロジェクターも同じだと思っていたので驚きましたが、以前のプロジェクターよりも大きかったです。 以前のプロジェクターは壁から350cmの距離で横幅255cmの壁にほぼぴったりはみ出さない大きさで映せましたが、こちらのプロジェクターだと同じ距離では結構はみ出ます。 そのため以前より10cm手前の位置に設置して以前と同じ画面サイズにしています。 同じ距離で画面サイズが大きいのはメリットのようにも思えますが、このプロジェクターは画面サイズの縮小などのサイズ調整が出来ず完全に壁からの距離で画面の大きさが決まるため、設置距離や投影サイズに制限がある場合、注意が必要です。 ファンの騒音はそれなりにはありますが、画質が上がった分騒音も増すとばかり思っていた中で以前と変わらない大きさでヘッドホンを付ければ殆ど気にならなくなる位なので良かったです。 低評価の理由ですが、まず1つ目に画面の上下でピントずれがあることです。 チューナーと繋いで文字の多いテレビの番組表を出すとハッキリと分かります。 ピント調整機能で上の文字のピントボケを治すと下の文字がボケて、下の文字のピントボケを治そうとすると上の文字がボケてしまいます。 そして一番がっかりしたのは、他の方のレビューでも複数のドット抜けがあると書かれていましたが、私の製品にも同じようにドット抜けがあったことです。 写真に撮ってみると小さく実際より色も薄く写り、目立たないように見えてしまいますが、肉眼で見るとかなり目立ちます。 画面が暗く、複雑な色調の実写映画ならまだマシに見えるかもしれませんが、明るい画面で単一の色が多いアニメの場合、例えば実写と違い肌は肌色一色なので、顔にかかる時はほくろのようになるし、画面が明るく色が単一なシーンなどの時も目立ってしまい、とても気になります。 他にもドット抜けの報告がある様ですし、開封時レ