35mm換算で52.5mmの、いわゆる標準レンズの画角です。もっとも自然に撮れるのです。24mm(SEL24F18Z)も50mm(SEL50F18)も持っていますが、やはりどうしてもこの画角が欲しくて買ってしまいました。 サードパーティー製やAマウント用をアダプターでという選択もあるかもしれませんが、動画や連写をするなら高速でスムーズなAFと強力な手ぶれ補正を内蔵したこちらを選んでおいた方が後悔はないでしょう。 夕暮れ時とかをF1.8の浅い被写界深度で動画を撮ると、なかなかのものです。カメラ側が像面位相差AF対応ならフォブリングのない見ていて気持ちの良い上品な絵が撮れます。 写真レンズとしても開放から安心して使えます。Zeissのように感動的とまではいかないかもしれません、ズームレンズと比べれば写りの違いに驚くことでしょう。 ほどほどの画角とF1.8で背景をボカして目立たなく出来るので、今やブツ撮り動画の常用レンズとなっています。