期待通りです
MSI MPG Z390 GAMING PRO で新しくPCを組みましたがSATAポートが不足しましたので購入いたしました。
認識不足でX1スロットに差そうとしてサイズ違に気づき、空いていたX16スロットで解決しました。
Win7でCDよりドライバーをインストールしてDVD×1とHDD×1を繋げて使用中ですが安定しています。
一つ十分お注意してください、このカードはBIOSモードUEFIだけ使用できません。
カード1枚だけなら大丈夫そうなのですが、2枚以上同時に拡張スロットに挿して使用すると、認識できているようで(HDDは見えているのですが)動作エラーが発生します。挿したマシンはML110 G7
玄人志向の2ポートの製品(SATA3I2-PCIe)が、3枚同時に正常&長期安定使用できていたので、同じように使えると期待してたのですが、ダメでした。
SATAが6ポート以内で良ければ、SATA3I2-PCIeを3枚買ったほうがコスト的にも動作的にも安定してます。
私の利用しているM/BはオンボでSATA3の88SE9128が載っているのですが、
1レーン接続の為、SATA2の3割増し程度の速度が出たら御の字でした。
せっかくSATA3のSSDを載せているので、このボードに接続替えを行い
500MB/s超の速度が出ました。
でも、新旧での体感速度は殆ど変わりません、私が鈍いだけかな。
枯れたというにはまだ早いが、実績のある 88SE9230 を採用し安定した動作をしてくれる。
玄人志向あるあるの「チップ剥きだし」ではなくしっかりヒートシンクを装着している所にも好感が持てる。
低価格帯のRocket Raidと同等レベルの管理機能があるため、家庭向けで気軽に利用できるRAIDカードとしておすすめできる。
もちろんCrystalDiskInfoなどからRAIDを組んだVD配下のHDDは確認できないが、MarvellCLIをインストールすればRAID配下のHDDのSMART情報は確認可能。
(info -o pd にてPhysicalDiskのIDを確認 => smart -p <phy id> にてSMART情報を確認)
なお、Windows7環境で特に問題無く実装・できることを確認。
また、商品ページには記載が無いがMarvellCLIからの Supported RAID mode に RAID10 の記載が見える(動作未確認)。
BIOSレベルで4台のSSDをRAID0又はRAID10の設定をして、CentOS7で単一デバイスとして、認識できる。
<BIOSレベルでRAID10の設定>
BIOSレベルでRAID10の設定。このデバイスを含ないでCentOSのインストールは完了させる。
サイズの異なるSSDを組み合わせると、少ないディスクに合わせて使用領域のサイズが設定される。
再起動した後にデバイスにファイルシステムを作成すると成功する。
<BIOSレベルでRAID0の設定>
BIOSレベルでRAID0の設定。このデバイスを含ないでCentOSのインストールは完了させる。
再起動した後にデバイスにファイルシステムを作成すると成功する。
mountして、mariaDBをインストールしてベンチマークを計測
<ベンチマーク比較>
・同一ハードウエアで、同じ型のディスク
・mysqlslapのベンチマーク
Raid10と比較してRaid0は1割程度性能が良い
このカードでRaid0作成したSSD2台にMariaDB
データ領域として設定したディスクを、STARTECHのカードにつなぎ替えたら
そのままRaid0の情報は引き継がれます。
加えて、mountしてmariaDBを起動したら、DBはつなぎ替える前と同じように
アクセスできます。
性能は玄人志向、STARTECHで殆ど変らない。
つまり、STARTECH.COMのものと変わらないようだ。
Windows Server2012R2とFreenas9/11で使用して見ましたが、トラブルが起こったのはマザボに問題を抱えていた一台だけで、他はとても安定した使用が可能でした。