わたしが購入したときは5980円だったのですが、随分値上がりしてしまっていて魅力が減ってしまっていますが、 電気代が月にに3000円以上浮いている(電力会社の解析表を見ると1日あたりの消費電力が1/2~2/3に)ので、 もう元を取りました。 ただし、暑さ対策の為には扇風機だけでは不十分で、室温を上がりにくくする工夫が必要です。 室温を下げるにはエアコンが必要で、それを極力使わない工夫をいくつかご紹介します。 【購入動機など】 実は一昨年2016年前までは夏場に電気代が25000円/月まで行ってしまった為、貯金の邪魔だと思い 昨年2017年に『窓に遮光シート、遮熱シート、遮熱カーテンをとりつけて、ほぼ壁に』し、電気代は16000円/月まで下がりました。 しかし今年の猛暑と電気代の向上が重なってしまい、扇風機を押し入れから出してきたのですが、40年以上前のモデルだった為、寿命なのか動きませんでした。つまりわたしもそろそろ・・・うっ頭が・・・。 で、友人からDCモーター扇風機が安くなったと聞いてこれを買ってみました。今まで扇風機と言えば3枚羽のイメージでしたが、羽が多いので近未来的なデザインです。段ボールから出しても特に不良は無く、組み立ても非常に簡単でした。 インテリアとしても良いと思います。 エアコンの温度設定を28度に固定、風量は最弱にし、熱いと感じたらコレの回転数を上げるという手法をとったところ 12000円/月まで節約できています。(現在進行形) それでも高いのですが、魔改造PCが電気を食う為しかたがないです。 【涼しさ】 これに関しては人に因るので難しいんですが 基本的にファンのブレードを増やして回転数を低くした場合、風量は維持されますが風圧が下がるので、冷却能力自体は下がります。 なので機械冷却用の業務用扇風機は回転数が下げられず、省エネ設計を取りにくいというのは置いておいて、人間の場合、 わたしもそうなのですが、そういった自然界に存在しないような風に当たり続けると 気分が悪くなったり頭痛がしたりと体調を崩す方も少なくないそうです。が、そうでない人もいます。 こういった風圧より風量を重視した設計は個人的に嬉しいのですが、 これから省エネ暮らしをしようとされている方は、来年の初夏あたりに店頭に足を運んで風に当たってみることをお勧めします。 【騒音】