●93年のエストレアですが、意味も分からず熱価の高い9を使用しておりました。たまに乗るだけなのでバッテリーが上がらない程度の冷間運転をしておりましたが、急にエンジンのかかりが悪くなり、あわててバッテリーやその他の抵抗・電圧のどを測りましたがなんの障害もありませんでした。またスパークプラグかと思いきや、やはりカーボンがたっぷりというくらい付着しておりました。メーカーの仕様説明を見るに、カーボンが付着するのはプラグの熱価が高いか冷間運転でエンジンが暖まっていない状態だとプラグが燃焼しきらないのでカーボン付着の原因になるとありました。 ●イリジウムプラグは構造と金属が異なるので古いバイクには適していると考えました。さらに、メーカー指定の熱価にすることにして、このイリジウムに決定!いたしました。従来のプラグと比べるとカーボン付着が少ないし、燃焼効率が高いようにも感じます。セル一発。単気筒なので高くても・・・4気筒だと大変ですね。