無段階のベルト幅調整とはどんなものか。キャンペーン中なので、体験したくて購入しました。まず日本人の標準体型では、10cm以上切る必要がありますが、他の穴式ベルトと同じ程度の長さにすれば大丈夫です。また、日本の標準ベルトと同様の金具でベルトを挟む方法なので、長さ調整は楽です。 無段階調整は、ようするに3~4mm幅の山にひっかけるタイプのもので、簡単に狭めますが、金具を少し押すと簡単に外れます。つまり、激しい運動には不向きのベルトです。ビジネス用には十分でしょう。デザインも穴式と似たようになっています。特に不満はありません。冬場にセーターを着て、ズボンの中に入れるとか、昼食後や椅子に座るときに、幅を広げる調整が楽とか便利な点はあります。ただ、持っているベルトを全部このタイプにしたいとは思いません。穴式ベルトも金具やベルトの素材で様々な種類があり、気分によってベルトを選んでいるので、この中の1つと思っています。 ベルトの種類は基本は1つで予備でもう1つ買うという人は、このタイプが気に入れば、2個購入してもいいかもしれません。耐久性は穴式より低いでしょう。ベルトの裏側に無段階調整用のプラスチック製のものが縫い込まれているので、その部分に不具合があれば、もう使えません。