安くなっていましたので、購入してみました。 外観は価格相応です。 遠目に見ればアンティーク系家具として映えます。 本来の暖房器具としてではなく、インテリアとして使用するのが良いと思います。 金色のリングの取っ手がありますが、もちろん飾りです。 暖房機能は、本体底面のセラミックヒーター部から温風が発生します。 そのため本体全体や前面が高温になる事はありません。 右側面に、ダイヤルとカバー付きで各種スイッチがあります。 ダイヤルで明るさ調整、カバー内の各スイッチは、「電源/ライト」「温風 入/切」「ヒーター 弱/強」です。 スイッチがカバーに覆われていますので、疑似炎だけ使用している際に誤ってヒーターを入れてしまう事も無く安全です。これは気に入りました。 疑似炎を稼働させると、内部から反射板の回転する音が聞こえます。 音は小さくはないですので、読書や寝室等の静かに過ごす場所での使用には不向きです。 疑似炎に使用する電球は、E12・40Wシャンデリア用が2個使われています。 背面に電球交換用のカバーがネジ止めされています。 カバーを外すと取り換えが可能です。 電球サイズはソケットを含めて縦横9.5cm/3.5cmでした。 ワットチェッカーを使用し、疑似炎のみ稼働させると、電力は63Wでした。 意外に電力を消費するので、サイズの近い調光対応LED電球を購入しました。 E12/40W/調光対応/シャンデリアLED電球です。 これを使用すると、使用電力は合計6Wでした。 暖房機能を「強」にして、電球の明るさも最大で使用すると、消費電力は930Wでした。 一般的なセラミックヒーターと同等の消費電力です。

製品としてややチープさもありますが、炎の揺らめきがとっても心和みます。 ヒーターについては、「強」に切り替えても、やや弱くあまり実用的ではなく、 視覚的な炎とやわらかい温風でリアリティをだす程度で、暖房としてはいまいちでした。 ただ、価格を考えれば、本体のクオリティは許容できると感じましたが、 開梱をした際に、マニュアルと本体の間に虫の死骸（おそらくG）が挟まっていて、 さすがにこれには気持ち悪くなりました。 到着を期待して帰宅して早々だったので、ものすごくショックを受けました。

炎も本格的で、結構暖かいです。 電気式ヒーターの特徴なのか、最初の数回は匂いがしましたが、だんだん匂いは減ってきました。

Amazonで3500円程度で購入。（2割引クーポン？が表示されていたので。）以前から欲しかった類の商品で、もう1サイズ大きい13000円の扉付きと迷いましたが炎のクオリティがわからない為お試しで買うには高いのでこちらを選択。届いた商品はイメージより大きく、重く、作りもまあまあで安物という感じもなく、インテリア的には凄くいいです。手前の炭がいかにも人工的な感じは否めませんが、ライトを点けると明るさを調整出来るのでそれなりにリアル感はあります。4万も5万もする商品もありますがそちらは炎の演出に水蒸気とか使ってリアルさを追求しているのでしょうが、エントリーモデルとしてはこれで十分です。ヒーターを付けずに、照明だけつけて炎だけを見ることも出来ますが、その際モーター音の様なカラカラ何かが回転する音が意外と聞こえるので、夜間の静かな環境だと雰囲気をやや邪魔します。ヒーターまでつければ温風が吹き出す音でかき消され気になりませんが。暖房器具としての性能は足元だけ、またはせいぜい四畳半までかなぁ？取説には6畳までと書いてありますが。部屋全体を温めるような、エアコンやファンヒーターに代わるものではありません。あくまでもインテリア重視。でもこの価格でこの見た目ならお買い得です。もう1つ欲しい位です。

デザインは魅力的ですが、稼働音が気になります。暖かさもいまいちでした。