◯梱包 梱包自体は簡素。ただ、梱包内部がプチプチになっていているため、運送中の衝撃を気にする必要はないのでは。中には説明書と、本体のみ。 ◯速度 CrystalDiskMark6_0_2の計測結果を載せた。 環境(自作) マザーボード:Gigabyte H170N-WIFI CPU:Intel Core i3 6300 シーケンシャルライトは公式の参考値通り。秀逸。sataⅢ規格が活きている。 対して、シーケンシャルライトは参考値にやや及ばない。この点は惜しいが、400MBを超えるファイルの書き込みを行うことは頻繁でないため、さほど気にする必要はない。 ◯温度 CrystalDiskInfo7_8_2の計測結果を載せた。なお、対応転送モードがSATA/300となっているのは、SATAⅡのPCに載せ替えたためであるから、お気になさらず。 環境(FUJITSU FMV ESPRIMO FH56/HD) マザーボード:不明。ただし、チップセットは Mobile Intel® HM76 Express CPU:Intel Core i7 3610QM 一体型据え置きPCに載せて計測したため、エアフローの悪い環境下での結果だ。起動後、Chromeで軽くネットサーフィンした後だが、35度で安定していた。及第。 ◯総評 安い。速い。満足。 私個人、CrucialのSSDを購入するのは2度目だ。前に購入したCT240BX200SSD1が良い製品だったため本製品を購入したのだが、期待通り。 2018年10月28日現在、同価格帯の製品として、Transcend の TS120GSSD220Sがある。同製品のレビューは数、その評価共に比較的充実していたため、購入を迷った。しかし、公式いわく同製品の最大シーケンシャルライトは450MB/秒なため、この点で本製品の方が勝る。また本製品に比べ100円ほど高く、この価格帯で勝負するうえで無視できない差がある。加えて、同製品の温度について不安な声がよく上がっているため、本製品を購入するに至った。