今まで蓄熱タイプのコードレスを使っていました。 丈夫な袋に液体が入っていて、その液体を電気で温める電気湯たんぽです。 二年持ったものもありましたが、そのほかのものは一年半で使えなくなってしまうばかりなので 長持ちしそうなあんかタイプにしようと思って購入です。 今までの物が柔らかく、足を乗せたり抱っこしたりしていたので柔らかいものを探しました。 広電さんのものとこちらとで迷いましたが、今までの物が最高60度なので、30Wとパワーのあるこちらにしました。 届いてみると結構大きくて、小ぶりの座布団みたいです。 ケーブルも長く、ベッドのコンセントから足元まで余裕で届きます。 生地の肌触りがよくないので、手持ちのマイクロフリースの枕カバー(35✕50)を利用してでカバーを作りました。 35センチの辺がピッタリサイズなので、ファスナーの付いてないところを切って縫えば簡単です。 早速布団に入れ、温度計を下に挟んで温度を測ったところ、最高で56度になりました。 足に敷いたところ、そんなに熱い感じは無かったのですが、ずっと同じところに接しているとやはり熱いです。 今までは湯たんぽタイプだったのでスイッチが切れると温度が徐々に下がり、布団に入るころには40度程度になっていましたが、こちらのものは50度以上をキープということで熱いままです。 なので、電灯用の調光器を買いました。これがあると、無段階で自由に温度を変えられます。 布団に入るまでは背中あたりをポカポカに、布団に入ったら少し温度を下げて足元に置き、じんわりと温めながら就寝します。 オン・オフスイッチが独立した調光器を買ったので、コードの抜き差しの面倒も無く便利です。 こちらの商品が2339円、調光器が2430円と割高になってしまいましたが、線を抜き差しする煩わしさや、自由な調温機能が付いたのですから惜しくはないです。 同じような機能付きのパナソニックを買うと、5000円以上になりますから。 基本的にホットカーペットと大差ない仕組みでしょうし、長持ちすると思います。 今までは電気湯たんぽに毎回2円かかっていましたが、一時間使っても0.2円、温度を落として朝までつけっぱなしでも1円程度で済み経済的です。 今年は羽毛布団も買い替え足の冷えがかなり楽になりましたが、こちらのお陰で寝つきがさらによくなりました。 温度もしっかり上がるので