【加湿器の機能について】 常に加湿し続けるモードと「体感湿度」に応じて自動制御するモードがあります。(体感湿度とは、実際の湿度ではなく人間の体感的な湿度らしいです。体感的な湿度は温度によっても変わり、この加湿器は後者を参考にして制御するようです) 2時間後の切タイマー、6時間後の入タイマーを設定できますが、"○時間後"の部分の時間設定は変更できません。 また、チャイルドロック機能や転倒時の機能停止装置もついています。 加湿できる時間は最短で6時間以下、最長で24時間以上です。(常に加湿し続ける場合。自動制御の場合の最短時間も6時間以下だと思います) 【メリット・デメリット】 スチーム式共通のデメリットではありますが、 動作中ずっとシューッ…ゴポゴポ…という音が鳴り続けるところや、消費電力が気になります(約900W)。 また、デザインの無骨さも悪い点に入るかもしれません。 しかし、それ以上に大きいメリットとして洗う頻度が少なくて済む、洗いやすいという点があります。 形状がポットと同じなのでクエン酸を入れて沸騰させるだけで綺麗になりますし、毎日掃除する必要もありません。 また、この形状なら万が一故障しても水漏れして床が水浸し…なんていう心配もありません。 このメリットが他のスチーム式の加湿器と大きく違うところだと思います。