河合楽器製作所-簡単-ピアノマスター

まだ充分レッスンしていないのでよくわからないのですが、昔使ってていたピアノレッスンソフトに比べると、ずいぶん進化したなぁと言う気もします。リズム感までチェックされちゃうんですよ。
入門者用のピアノの練習には良いと思います。 ただ、他のソフトに比べて、ピアノロールが見難いなという気がします。
楽譜が全く読め無くても、ピアノが弾けるようになります。逆に言えば、これをやっても楽譜が読めるようになりません笑。それもやり方次第なので、商品としておすすめです。
WINXPで旧バージョンピアノマスターを使っていました。MIDI音源はSC88でRS232C接続のMIDIケーブルを使っていたのですが、PCがしょぼいからか、音の検出されない状況がたまにあり、PCを買い換えたついでにWIN7に対応しているこのソフトに乗り換えました。MIDIケーブルはRS232Cなんてないので、YAMAHAのUX16を買い、音源はヤフオクで入手したMU80、キーボードはA-37と機材は年代ものばかり使ってますが、音の検出漏れもなく買ってよかったと思っています。記録が残るので練習のしがいがあると思います。楽譜見ながらやるより僕はこちらのソフトで練習したほうが続きました。アラベスクはこのソフトで弾けるようになりました。単に弾きたいだけとか曲を覚えたい人にはよいと思います。もっと曲のライブラリーが増えるとよいのですが、たぶんビジネスにならないくらいユーザー数がとても少ないんでしょうね。残念です。スコアメーカーで読み取った楽譜を練習できるみたいなのでお試し版で一度やってみたいと思ってます。
自宅でこっそり練習してできるようになろうとして買いました。 思ったよりwindows7との接続に苦労しました。 MIDIをパソコン側に認識後出力先としてピアノを鳴らす設定がわからず四苦八苦 しましたが、できた後はスムーズでした。 なかなか楽しくリプレイ練習を繰り返してます。 でも、内蔵音楽が古いので、興味をそがれ、新しい楽譜でできないかと悩んでます。 それなりに練習できるのでうまくなると思います。
まず、Windows7以上の人は標準のMIDI音源があまり良くなく 音ズレや音抜けなども発生する場合がありますのでBASS MIDI Driverなど 他のMIDI音源の導入を検討してみてください。 導入後は「簡単!ピアノマスター」の設定から選択できます。 ソフトの内容については、音楽ゲーム風モードは合わなかったため、 楽譜モードでメトロノームをならして利用しています。 なので、対象としている層とは若干違うのかもしれません。 初心者でレッスンなどを受けたことが無い方は 「これなら一人でマスターできる! 大人のための独習バイエル [上巻]」 など、収録されている教則本の楽譜が何を目指しているものか ポイントを解説しているものを併用した方が良いと思います。 古いバージョンでも良いのでスコアメーカーを持っている方は 手持ちの楽譜をOCRで読みとって利用することで テンポの揺れなど独り善がりにならず客観的に確認できます。 環境や工夫次第で色々つかえますが、 自分に合う方法がみつからなければ苦行になりますので まずは体験版を試してみましょう。
機能は比較的簡単に理解できた。ピアノの練習法は分からず、自己流でまず音符の少ない、テンポの遅い楽譜を選び、設定のテンポを遅くして始めました。これだけだと飽きるので少し難しそうでも知っている曲を選んで練習してみた。インターネットではmidiの無料曲が多くあるので、インポートしましたが、難しかった。右手のみ(これは結構出来る。)両手(これになると難しい、というか出来ない)テンポ100%インテンポになるとSSSどころかAもなかなか貰えない。でもAが取れると楽しくていまも続けている。
リズム、左手、右手、両手とマスターの練習パターンが選べます。 題材は右手動かさずのものから歌謡曲まで幅広くあり、最高レベルはエリーゼのためによりも少し上くらいのようです。 ピアノマスターという点では、このくらいの目標までをサポートしてもらえれば十分でしょう。 それよりも上の場合は、教室に通っていれば既に自分一人で練習できるようになっていますので。 曲のスピードは10%-100%の10段階で調節できます。 実によくできたソフトです。
ピアノにあこがれて5年前にYamahaの電子ピアノ(P-70)を購入し、結局全く触ってませんでした。このソフトを見つけ、体験版があるので、MIDI-USB変換ケーブル(YAMAHA USB-MIDIインターフェース UX-16)を買って、やってみました。 体験版ではキラキラ星ができます。ゲーム感覚で、右手、左手と練習し、そして両手で演奏。1時間30分で、両手モードがクリアーできました。 タッチタイピングのソフトという印象です。私のように、MIDI出力機能がある電子ピアノを買って、放置している人は、ケーブルを購入して体験版で遊んでみると楽しいとおもいます。 すぐに両手でひけたのに感動してすぐにソフトを発注してしまいました。 MIDI-USB変換ケーブルの接続は、「OUTとIN」でつなぎます。「OUT-OUT IN-IN」でつないでしまい3時間くらい嵌りました(説明書にあったのですが見落としてました)。
DOSBox上でピアノ練習ソフト「Miracle」を動かそうとして 上手くいかず、しかし、ピアノ練習への情熱は絶ちがたく、 ちょっと価格的に躊躇したものの、清水の舞台からダイブした つもりで本ソフト「簡単ピアノマスター」を購入しました。 使ってみた感想としては結構、期待はずれでした。 DOSソフトの「Miracle」との比較になってしまいますが、 Miracleは誰もが知っている曲を題材に易から難へ片手から両手へと 初心者を導くしっかりとした道がありました。 道の勾配も適切で、それこそ奇跡のようにピアノに 慣れ親しむことが可能でした。 それに対して「簡単ピアノマスター」は収録曲数こそ多いのですが、 私のような全くのド素人がどの曲から練習すればいいか、まずそこから 迷ってしまいます。 レストランに入って、「ほら、好きなモノ食え。」とばかりに 膨大な数のメニューを出されたような感じです。 インターフェースなどは実によく考えられているのですが、 初心者を導くための確たる思想が感じられないのです。 クルマにたとえれば、オプション機能ばかり充実しているけれど クルマにたいする基本思想が感じられない国産車が「簡単ピアノマスター」、 しっかりしたコアの思想が感じられる欧州車が「Miracle」といった ところでしょうか。 価格が価格なだけにちょっと残念です。

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