覚悟していたんだけど、やはり不具合が発生。 定番の入力端子が左右逆!まあこれはスピーカーをつなぎなおせばいいんだけど… あとスーパーベースのスイッチ!押しても変化なし!なんだこれ?! 安いから文句は言わずに創意工夫で乗り切る、それが中華製デジアンプですね。 音はかなり低音が前に出ます BASSつまみを10時にすると、かなり聞きやすくなりますね。 欲を言えばTREBLEつまみを1時か2時まで上げるといいですが、スピーカーによってはかなり角が立つので各自で調整してみましょう 特にBOSEスピーカーは高音がざらつくので、TREBLEの上げすぎには要注意です オペアンプは1個のみです。8ピンDIPパッケージが基盤にはんだ付けされているので、 腕に自信がある方はICソケット化してみるのもよいかと思います。 それから基盤底部にパワーICのヒートシンクがあり、ケース底部とねじ止めされていますのでもしケースを開けるときは要注意 (ヒートシンクとケースとの間に熱伝導用スポンジ?がグリスで接着されており、その関係で基盤がたわむほどのトルクでねじが締められています。基盤を引っ張り出す際はケース自体を若干たわませないと出し入れができません!この点も要注意!) あとはふちの部分に細かいバリがあるので、うかつに触らないこと!アルミのバリは簡単にザクっと行きますよ! 追記 買ってから1ヶ月ほど使ってみましたが、馴らしが済んだのか結構聴きやすくなりました。 相変わらずアメリカ人が好みそうなブーミーサウンドですが、上に書いた通りBASSを減らせば聴きやすくなります。