今までブラウンのお手頃価格の電動歯ブラシを使ってきました。最初は一番安価な電池式を使いました。 初めて使った時は、歯のツルツルさに感動しました。 手磨きでは絶対にできない表面のなめらかさです。 替えブラシは高価ですが、ツルツルの気持ちよさにやみつきになりました。 ですが1年程度でパワーが弱くなり、すみずみクリーンやわらか D12013TEに交換しました。 こちらは充電池内蔵なので電池式に比べて本体が軽く、値段も3倍近くすることもあり電池よりもパワーが有りました。 それで十分満足していたのですが、今回最高級品を手にしてしまいました。。。 このジーニアス10000 には高級機種らしく様々な機能と付属品がついています。 この機種のヘッドは、下位機種の左右反転振動(左右にブルブルと高速に揺れて磨く)に加えて、上下にも振動しています。 私が今まで使っていたすみずみクリーンやわらかは毎分7,600回の左右反転運動だけでした。 このジーニアス10000は基本モードで、左右反転振動9900回/分、上下振動45000回/分です。 横に並べて見比べると、明らかに回転速度がジーニアス10000のほうが早いです。 でも上下振動に関しては、高速すぎるからなのか上下運動しているのか肉眼ではわからないです。 ブラッシングモードは6種類あり、ボタンを押して切り替えます。 もっと高速に回転するモードや、もっとゆっくり回転するモード、回転数に強弱のあるモードもあります。 沢山ありますが、大体基本のモードしか使ってないです。 付属品には、スマホホルダー(スマホをはめるのが硬すぎて面倒)や、 持ち運びケース(大きすぎて邪魔になる)があります。 専用アプリもあり、ブラッシング診断なども出来ますが、 どこまで正確に診断できているのかかなり疑問です。おまけレベルかなと思います。 主に歯磨きのタイマーと、歯磨き記録を残すというアプリです。 充電器は上から差し込むだけのタイプですが、これは下位機種と互換性があるようで、どちらでも使えました。 充電器自体は小さく邪魔になりにくいので、洗面所の端っこに設置して、使わないときはずっとそこに挿しっぱなしです。 どの機種でも替えブラシは同じものが使えるので、手持ちのブラシが無駄にならず良かったです。 お手頃機種と明らかにスペックの違いはありますが、値段ほどの違いがある